「女性向け 魔術」を含む小説

「婚約破棄だ！　おまえが魔女だったとはな！　我が国から追放する！」 「誤解です。わたしは夏冬の聖女。国を守っているのよ！」 「黒魔術を使っているではないか！　さっさと失せろ！」 …

聖女の力を持ちながらもそれを隠し小さな街で魔女として薬屋をしていたソフィアはある日、この国の魔術師団長ルイスから仕事として第一王子の妻になり王子にかけられた呪いを解く事と聖女の力…

とある国の学園の最終試験、婚約者である伯爵令息クライシスと他二人の友人とパーティーを組んで挑んだベアトリクス。 低級魔法しか使えないクライシスに花を持たせるためにおぜん立てをする…

とある伯爵家の娘、エルは魔物に好かれる体質だった。 魔物は人間に害をなし、様々な悪い影響を与える。 自身の体質が悪魔の呪いだと知ったエルは家族を守るため一人暮らしを決意した。 『…

草薙　莉緒は17歳。7歳のころから思い続ける彼のために活きてきた。いわゆる人生＝推し活ってやつ。 相手はお向かいに引っ越してきたハーフの三姉弟の末の弟。コンセンス　 アスラ　惺流…

王国の魔法技術の象徴である図書館。そこで最年少『魔術師』として一目置かれている少女・エクシアは、実は大の人見知り。いつも通りひきこもっていたはずが、王子・アイヴァンの探し物を手伝…

　女学校を卒業したばかりのフィーネ・クラインは十七歳。 　彼女は仕入れのために遠方へ遠出をしている父に代わり、ワーカホリック気味の兄シリウスとどうにか店を存続させている。（ほぼ…

＜あらすじ＞ 架空の国・干支国（かんしこく）の西の谷間にある、陽寿族（ようじゅぞく）の村の器量良しの娘・サチナは村の特産品の油の管理を取仕切るしっかり者。人当たりも良くやさしい彼…

「夜光精神病院を舞台にした伝奇ミステリ」×「学園で展開される少女の青春伝奇」 夏咲すみか（なつさきすみか）が相対するは、「100年分の人生が収容された夜光精神病院」×「宙から…

＜あらすじ＞ 前作、『闇の月を巡る碧眼の旅人と赤眼の術使い』より一年後、 干支国（かんしこく）の西の都で勉学に励むテレントの許に、『家宝である生命の生る樹が火難に遭った。至急帰…

望まぬ「白い結婚」で虐げられたクロエを救ったのはかつての初恋の人・セオドア。氷に閉ざされた辺境の地で、セオドアの優しさと愛情がクロエの心を救っていく……再び運命を手繰り寄せる再会…

魔法を使えるのは殆ど貴族に限られた世界において、公爵令嬢のリリアーナは、高位貴族にもかかわらず魔力が弱かった。そんな彼女は、平民出身ながら非常に稀な癒しの力を持つ聖女候補の少女に…

＊あらすじ＊ 架空の国・干支国（かんしこく）に伝わる、手にした者の望みを全て叶えると言われている伝説の秘宝・”闇の月”を探す旅をする碧眼の青年・グドと、ひょんなことからその旅に加…

魔物の活性化・活発化が頻発し、イタズラに兵士を死なせないため、王立学園学園長をしているエレナーデに協力を仰いだ。 現地へと着き、エレナーデはその光景に息を呑んだ。 「これでは、…

十五歳になったエリクは王都の魔術学院に入学した。しかし魔道具作りが得意で、攻撃魔法はそれほどでもないエリクは学院では落ちこぼれだった。 だが、この学院で第一王子に出会ったことによ…

※告白を断ったら天災級ダンジョンの奥地で放置されたけど、元龍王候補の力を得たので神を越える力を研究したいと思います〜復讐とかざまぁとか考えてないので関わらないで！〜の後日譚となっ…

異世界に転生した久慈晶は「世界を救えと」その神に言い渡され、下界に落とされる。彼を保護した王子ラスターは晶と共に世界を救おうと動く一方で、なにやら秘密があるようだ……。魔力がない…

愛した皇太子に黒魔術をかけた罪で、国外追放となったアーシャ。 名前を偽り、醜女として、隣国ヘイル国でひっそり生きる決意をしていた。 ところがアーシャの優れた回復魔力の噂は忽ち広…

主人公アマリリス・デル・フィーナこと『鈍感令嬢』は、王位継承権を持っていたが、ある日幽閉を命令される。 幽閉先は呪われたドラセナ城。 その地下に住むという魔王に求婚されるものの、…

魔術、本、北の海、洋館、テラリウム 10歳の男の子が魔法の力に目覚め、友人や兄弟と共に世界中で不思議な生き物たちと出会い、通じ合っていく物語。 ※ホラー描写、若干のグロテスク描写…