「カクヨム甲子園（高校生）」を含む小説

読書。 それだけを生きがいとしている少女は、文芸部に勧誘される。 そこでしたいこととは。

伝統校の野球部に所属する1年生、上井《うえい》は二軍の補欠ピッチャーだった。球も速くないし、変化球だってそこまで。出る度に打たれ、大好きな野球をやる理由すら失いかけていた。 そ…

「僕、デスゲームを作ることにしたんだ」「(は？)」 心の声はうるさい無口系主人公とホラー耐性ゼロの友人が織り成すデスゲーム制作譚。またの名を三年前の事件をきっかけにデスゲームを作…

2XXX年　第三次世界大戦はすでに終わり、世界は氷河期が始まり、人口の大幅減少やリチウム処理と不足などの問題が残され、対処が行われてきた。そんな中で、地球に50kmの大きさの隕石…

　ごくごく普通の女子高生、増森香はひょんなことからクラスメートの本川永司と交流を持つ。自称和歌ヲタクの本川の熱意に影響されて、香はそれまで知らなかった和歌の世界に足を踏み入れてい…

7月7日。僕は一番星を探しに旅へ出た。誰にも言わずに旅に出た。本当の目的を隠して旅に出た。君は今どこにいるのだろうか。

空の屋上、立ち入り禁止の屋上。そこには謎の少女がいる。僕にしか見えない少女──先輩は何者なのか？ この夏休み、僕と先輩の青春が　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　　　　　　　…

高校二年生の春、良太は桜の樹の下を掘った。何かを埋めたという記憶だけを頼りに掘り進めると、良太の理想の女の子が横たわっていた姿で発掘されたのだった。 女の子の正体とは？

↓これはカクコン短編賞のときのやつですお気になさらず 5作品応募すると抽選で5名に図書カード3000円分プレゼントらしいので 上げる気はなかったけど、せっかくなら――と思い…

カクヨム甲子園第一回から三回まで参加した作者が、近頃感じていたことを書き殴りました。 カクヨム甲子園受賞……それからあまり朗報を聞かず、ペンネームを変えているのか、それとも筆を…

高校1年の夏。 姉の旧友から２年ぶりのメールを貰った一ノ瀬湊は久しぶりに姉に会いに行くことになる。そこで彼は懐かしい祖母の言葉を思い出す。 向日葵が紡いだ言葉が今、咲き誇る―…

無気力だった僕を変えたのは、僕の十七歳の夏に突如現れた男、ツキだった。彼のあまりの美しさに、僕は激しく魅了されていく。

【カクヨム甲子園 応募作品】 僕らは『まだ子供』なのか、『もう大人』なのか。 かつて、僕らは大人に憧れていた。 いくつもの夢や希望──願いを心に抱いていた。 そんな僕らは、人…

とある高校に在学する香坂悠一（こうさか ゆういち）はクラスメイトの楠見華（くすみ はな）に告白する。だが、華の返答は了承でも不承知でもなく、『あなたは二日で死ぬ』という死の宣告だ…

唯一自分を認めてくれる祖父を亡くした表情のない青年、桑名優輝はその葬儀中周りの目を気にした母親によって追い出されてしまう。何となく向かった病院の木の下で、病院を抜け出そうとしてい…

仲の良かった友人がいじめられて屋上に立つ。その時主人公は咄嗟に写真を撮った——。(理想郷) 一心不乱にスマホで絵を描いていた友人。彼女の願いが現実になって——。(願いのカタチ)…

勉強はできるけど恋愛は初心な主人公が、初めて経験する恋愛感情と自分の理性との矛盾に戸惑いながらも向き合っていくお話。