「どんな顔」を含む小説

死ぬのは勝手かもしれないけど、残されたほうはどうするんだ。 お前の弟はどんな顔すると思っているんだ。 そうなるくらいなら一発くらい彼女の頬をなぐって絶対止めてやろうと私は誓った。…

絶対にいて、毎日のようにお世話になってるその人はの顔を、私は全く知らないのです。

世界中から武闘家たちが集う。我が国タブリスタンはそういう国だ。 私の幼馴染カオルは、極東の島国へ修行の旅に出ている。両親の実家だそうだ。 彼は今日帰還するらしい。 お手紙ありがと…

ようやく、魔王が処刑される。記者である私は、取材をすることにした。なお、私は変態である。死刑直前のクズにインタビューするのが好きな変態である。自分の死を前にして、魔王様はどんな顔…

　親を亡くした男子高校生、矢淵准。 　彼は幼馴染と支え合うことでなんとか腐らず生きていた。 　そこに一人の女子が問いかける。 「矢渕さん、その幼馴染はどんな顔でした？」 「ああ、…

卒業式を間近に控えた舞踏会でリリアンは婚約を破棄され、学園を退学になり、伯爵家を出て修道院に追放されることを告げられた。婚約者と教師と騎士見習いと後輩の後ろに隠れている妹はさて、…

鏡を挟んで向かい合う、双子の少女と少女のお話。

現実世界のような、いや、異世界のような。婚前夜の女性に課せられる、「夜明けの契り」。それは、夫になる男性以外と身体を重ねる儀式。私が選んだ人は、今夜どんな顔をするんだろう。哀愁と…

　歩き疲れてカフェに入ってみたら、そこにはロボメイドのコスチュームでアルバイトする同級生の女子が。お互いに気付いてしまったけど、翌日の学校で、どんな顔をして会えばいい？ 自主企…

夢月七海さん主催の自主企画、『同題異話・三月号』に参加しています。 企画が終わる？みたいですので最初で最後の参加になりますね(/o＼) 最後に何を思うかは分かりませんが、どう…

前からなんだか気になる友達の弟くん。 かっちゃん。 つかず離れず。 さりげない優しさにいつか恋だと気づいた。 どんどん私より背が高くなって、前は私が見下ろしてたのに、最近は見上げ…

どんな顔の見えない相手もわずかな証拠から 相手の性別を推理してぴたりあててしまう性別探偵（５） しかし、今回ばかりは性別探偵も……！？ ↓前回の投稿↓ 『魔王がマルチ商法に…

“巌窟王（ダンジョンマスター）”によって隠された莫大な財宝・七氏族軍資を横取りするため、旅団（サークル）が鎬を削る冒険者時代。白魔道士ユーリは“軍資に一番近い旅団”と称される猛者…

「方言小説募集」参加。方言は影姫の語る第２章で使われてますが、そこだけ読んでいただいてもかまわない仕掛けになっています。ただし、セルフレイティングに嘘偽りなしです。 /俺は暗殺…