「酒のみ？」を含む小説

残業帰りにうっかり出会ってしまった、カスのウソばかりつく、ポンコツアル中美人。純粋な主人公はカスの嘘に騙され振り回されることになってしまう。何も意味を持たない嘘話、何も価値のない…

出張の夕食で。 サイゼで一人酒。 注文した赤ワインのデカンタが。 予想以上に大きくて。 無理して流し込んだ。 酔いのままに。 何だか。 綴りたくなったのです。

【登場人物】 　バーテンダー 　「若」と呼ばれるアルバイトバーテンダー 　レセプタント 　お客様

本作は橘紀里（@kiri_tachibana）様の自主企画イベント「（まだ）存在しない物語の後日談または番外編」に参加する為に書いた作品です。企画のコンセプトに基づき、本編は存在…

　聖魔歴593年、かつて諸国の王国と魔王が率いる魔族が世界の覇権を争った。数多の英雄が生まれては消え、世界に平和をもたらす。生き残りは、殆ど無し。およそ千を超える英雄は、たったの…

完結！ 春の陽気が気を散らし、夏の暑さが思考を妨げ、秋の景色が心を奪い、冬の雪がやる気を削ぐ。 うまい飯とうまい酒。 小さな幸せと大きな悲しみ。 毎日なんだかんだあるものだ。 …

　札幌市中央区北３条通り公園のサンライズマンションの一階、西門にある定食屋『欽』の女主人大橋美代子は、昔、ある事故で兄をなくしていた。店の中には、幼いころのセピア色の写真や、「森…

　雨上がりの冬空の下、男はかつての夢を友に語る。 　男は問う。それは何に対してか。自分か、あるはずだった未来か。 　煮え切らない想いに、最後の火を……。 　いつかこれを元に長…

　私は途方に暮れていた。涙が、頬を伝っているのもわかっていたけれど。何もかもどうでも良くなって、ただ座っていた。 私は結城澪(ゆうき　みお)二十五歳。 二年間付き合っていた彼氏に…

妖怪側と人間界で結成されたテロや紛争を潰す組織、漆黒の銀翼、そこには八咫烏の能力を移植手術をし契約した主人公、鴉黒斗がいた、彼だけではない、酒呑童子の能力を移植手術をし契約した彼…

20XX年5月30日、正午。 「はぁぁぁ...。お酒飲みたい、温泉浸かりたい、キャンプ飯食べたい……」28歳OL『久遠 澪(クオン ミオ)』は怠惰で自由な時間を求めていた。 「そ…

【前日譚追加】彼が音信普通になった。私は今日も、孤独をかき消すため、街へ繰り出し、酒と恋に溺れていた‥。そんなある日、飲み屋を仕切るボス的存在、シロと出会う。街を歩けば人が勝手に…

ここから物語は始まった。町山田の日月神社を通して「託宣」を出される若者たち二人。夏夫とあさひ。 第一話　夏夫 とある夏休みの日。不二夏夫はタイムスリップする。自分の家の歴史と…

居酒屋で憧れの先輩と飲むことになった主人公――南。 先輩と飲むのが楽しくて、気づいたら終電を逃していた。 先輩とホテルに泊まることになり、そこで身体を重ねてしまった。

作者の日々の飲酒エッセイ。 飲んだ場所、ツマミ、ゲストを細かく書きます。

嫌なことがあったので全力で飲んで酔っ払う話です。派手な展開とか繊細な描写とか意外なオチなどは特にありませんが、徹頭徹尾お酒に酔うしょうもない感覚を味わってください。 ※二日酔い…

【書籍化したい！】賢者イングウェイが転生した先は、女性しか魔法を使えない世界。魔術師の身分を隠しつつ、出会った少女たちとまったり冒険者生活。過去の魔法技術と現代知識を使って無双す…

過去作。 金木犀の花言葉から連想した、初恋の短編。