「忘れないでよね」を含む小説

明るく穏やかな佐久間さんを巡るいくつかの物語。夢を忘れた少年、愛を忘れた少女、自信のない男性、そして謎の男。佐久間さんとはいったい何者なのか。

同志諸君は観測部より送られてきたデータ、及び個人での記録を残すこと。これはシャガルマータ暦元年に起こったシャガルマータ現象の再現を目的とするもののである。今回の実験が我が国、そし…

落ちこんだ気分を、衝動買いでまぎらわせるため、あたしはショッピングモールをおとずれた。 なのに財布を忘れてしまって。さて、取りに戻ろうとすると……。

将来の夢が無い高校生の私。 そんな私の元に現れたのは 1冊のノートと本。 それらが変えた私の人生観。

私は、座敷童子。 かっちゃんにずっと幸せを運んであげるし、かっちゃんの幸せを、ずっと見守ってる。 かっちゃんには見えなくなったとしても……ずっとそばにいる。 だから、ずっと…

あらすじ イースとフレッドは国家騎士になることを夢見ていた。公務員になれば将来が安泰だからだ。そして公務員にならなければシンディと結婚ができない。幸せな結婚を夢見る恋の三角関係的…

悪感情から始まる百合っていいですよね。 「私には死がついているの」 霧雨の日に出会った幽霊みたいな女性。 死にたい癖に死が怖い臆病な彼女を見ていると、なんでこんなにも胸が疼く…

作者が忘れないためのメモです（正直） 本編→ https://kakuyomu.jp/works/1177354054934519639

小説のベースとなる、ちょっとしたことを忘れないように書いてみます。

隙間には妖精さんがいると信じ続けた小隅さん。 貴方のことは忘れません… 多分ね！(笑)

何年たっても忘れられない人へのやり場のない想い。 未練なのかなんなのか。 そんな言葉が並べられている日記みたいなものです。

「十六歳の誕生日、おめでとうございます。あのときの約束を覚えていますか？　俺はあのときのことを忘れたことはありません。もう一度、改めてプロポーズさせてください。どうか、俺の妃にな…

義母からの電話で駆け付けると、自失茫然となった義父の姿があった。 『まさか、儂の事まで……』と呟く義父。 幾度となく『娘を忘れる』義母を笑っていた義父も、『自分の事を忘れられる』…

「...ああああああああ！！なんで、なんで私はっ...そんな大事なことを...」 忘れちゃったかなぁ...！ ...都内に住む(元)OLの｜小枝樹 一愛(さえのき はな)は、…

「親愛性忘却症」という奇病に悩まさせられる少女。 記憶が消えていく中で自分なりの生き方を探していく。それでも、捨てたくないものはあって。 ねぇお願い、奪わないで。

第二王子妃リリーティアと私は、公にできない秘めた恋人同士だった。 そんな彼女が姦通罪！？は？相手は騎士団長の息子！？え？魔術師団長の息子も！？はぁ！？宰相の息子とも！？ どーいう…

俺、ベガは聖女リシェリアの専属騎士だ。外面は完璧で隙のないリシェリアだが、俺と二人きりになると自分を完璧に見せようとする演技を忘れて途端にポンコツになる。これは、そんな二人が送る…

ファイルを整理していたら出てきた同人デビュー作品。 文法とか段落とかどこいったよ。 恥ずかしいけど晒します。原文テキストファイルそのままコピペ。 これがあるから後に色々同人活動を…