「資源」を含む小説

　2113年の地球、それまで起こっていた第3次世界大戦は、 　新技術『物質電送』の失敗により地球ごと誤転送された結果、地球全体のデータが『バグった』せいで終結した。 　それから…

好きなことだけして生きていく。仕事も、義務も何もない。ただ好きなことだけを追求するそんな世界で少年は旅をする。自分の『好き』を見つけに。 人類が宇宙を統一し無数の土地と資源を…

あくまでも、認定された人数であり氷山の一角で行政能力を超えて推移している。 日本の人口減少は担い手が居ない第一次産業を衰退させ国の根本を揺るがしている。 1985年頃から始まった…

竜の奴隷闘士ユアンは、竜たちが行う賭け試合で、国の重要な資源である魔石鉱山を賭けて隣国の女性闘士パルミラと戦う。ユアンは勝つが、負けたパルミラは竜に処分されることに。それを止めよ…

この世界では人の脳内から新たに生まれたエネルギーにより人々は更なる力を授かった。 それは150年以前に、大国の一つであるオーム国である天才脳科学者によって発見されたエネルギーであ…

　いつからだろうか？ 　空には月が二つ輝き、一部の人が生まれながらにして『能力』を手にするようになっていた……そんな世界で突如として溢れるようになった人を殺す魔物が闊歩し、地下迷…

　人の心を抽出し物質化できる異能者『ココノテ』が跋扈する世界。ココノテが具現化した人の心は『ココノハ』と呼ばれ、貴重な資源として扱われていた。一度取り除かれたココノハは、それを成…

『詩を書いてみたい』から一部応募。

大学の海洋資源開発の研究室で、自律型ＡＩを育てている香春英彦のところに、アンドロイドの製造販売会社のAI担当、白石ヒメノが訪ねて来た。ＡＥ（人工感情）を研究する彼女は、英彦の研究…

DMMORPG『エターナル・レガシー』の中で最強を誇るギルド「シャドウ・エンパイア」。ギルドマスター天城亮（プレイヤーネーム：ネクロス）とその仲間たちは、ゲームのサービス終了の夜…

大日本帝国海軍である純平は1942年、資源を必要とした日本が戦争を開戦。 純平はアメリカを打ちのめすためにこの身を捧げて戦いを続けるのであった。 キャラ紹介 純平(身長 176…

突如現れた異世界の迷宮「ダンジョン」は、戦後日本に資源をもたらし復興と高度成長を支えた。しかし行き過ぎたダンジョンブームは、実態を大きく超えた過剰投機をもたらし、やがて衰退してい…

空に浮かぶ島を陸地として人々が生活する世界。 資源を求めれば空を渡り命懸けの遠征を行う他にない。 鉱物資源を求めて空を行く船に乗り、故郷を失った寡黙な青年ハラネスもまた採掘作業…

２０XＸ年。地球は異世界の魔力に包囲された！ 異世界との接触により、地球各地に生えてきた現代ダンジョンが齎す新しい資源により、人類文明は大きく様変わりした。 ２００年彼氏ができ…

異世界から来た勇者の名声と魔道具が諸国に広がり始めた頃、鉱業の盛んなフォージ王国と農業の盛んなバスケット王国は戦争状態にあった。 フォージ王国のマートン(偽名)は潜入の命を受け…

ダンジョンが当たり前の存在になった現代。人類にとってダンジョン探索は資源の採取、未知の開拓、そしてスポーツとしての要素を持つようになっていた。 　高校１年生になった渡俊はダンジョ…

突如出現したダンジョンにより世界は脅威に晒される。 それから20年、ダンジョンは世界に溶け込み、人類の生活の一部となっていた。 ダンジョンの出現と共に人類が手にしたスキルとい…

＊タイトルに配信とありますが、配信は少し後から要素として出てきます。 　序盤はそんなことはなく、ただの冒険のお話です。 異世界【レイノルフ】に繋がるゲートが世界中に出現してか…

いつまで人は争うのだろう・・・ 3回目の世界大戦から端を発した混沌と血で血を洗う戦いを終わらせたのは、自分たちのいる星だった。 それは星の怒りであり、哀しみだったのかもしれない…

時は2155年の近未来、地球は惑星開拓に乗り出し各惑星に入植用宇宙輸送貨物船を送り開拓と天然資源開発を行っていた。そんな中で日本の大手惑星開拓企業の「イワテツ社」とアメリカの大手…