「お題で執筆・短編創作フェス」を含む小説

天気予報が大当たりして関東地方に雪が降った。 いつもなら積もらないのに、仕事が終わったらしっかり雪が積もっていて、準備をしていなかった車が大渋滞。 工業団地のそばにアパートを借り…

お題「つま先」で書いたファンタジーBL短編です。 なぜかサスペンス調……？

大学生の野坂と川瀬は生まれも育ちもまったく違う。野坂の子どもの頃は掃き溜めのような世界だった。高校のある日、川瀬は写真部の野坂のモデルになる。そして撮影が終わった後、急に涙があふ…

一部とはいえ、あなたが私を占有したいと思ってくれたことが嬉しいの。 ＊＊＊ 事情があり応援コメント欄を閉じているので「レビューコメントも迷惑かな」と懸念される方もいらっしゃ…

　年老いた大魔導士ディック。 　彼は自身の後継者とすべく、弟子を取るために入門試験をする。 　その意外な試験方法とは！？ ※この作品はカクヨムコンテスト10【短編】のお題で執筆…

越してきたばかりで友達がいない保育園児のナツカは、ある日庭に積もった雪で雪ウサギを作る。「雪ウサギさん、しゃべった！」少女と雪ウサギの微笑ましい交流のお話。ハートフルスノーストー…

今年もこの季節がやって参りました。というわけで、今回も最低文字数４００文字の文章を、２０文字×２０文字のキャンパスとして、本編とは別の「お題に沿った何か」を描きました。 ※20…

常識は地域によって異なる(*‘ω‘ *)

　コタツの中はつま先の戦場。 　領土の奪い合いだ。 　そこに男も女も関係なくて。 　その温かさがあったから血が繋がってなくても僕らは兄妹になれた。 　でもその繋がりがあったから兄…

ヴァルトリヒ山岳の近くに住んでいるのは、人ではない誰か。 彼女の名前はドンシュ。 最前線を引退した、元兵士の女性だ。 街の外れにあるドンシュの家に、ある青年が訪ねてきた。 かつ…

僕は譲れない。 誰かにとってはどうでもいいこと。それは僕にとっては些細などではない。 あなたの譲れないことはどうでもよい。 僕のつま先。僕の一方的な話を聞けよ、いつかわかるかもし…

666文字の短編ホラー ※他サイトにも掲載しています。

心無いカレに愛想を尽かして部屋を飛び出した私が思う事は……

魔法騎士養成学校のネイトは、同級生の貴族令嬢アシュリーに片恋中。 新年の休暇に帰郷するネイトに、アシュリーが付いて行くと言い出して…… カクコン10　短編 お題で執筆!! 短…

ホテルものを一度書いてみたかったので、短編創作フェスを連作掌編で消化しようかと思います。 海の見えるひなびたホテルが舞台です。 4話目です。

失くし物が増えた。 それは自分の所為だとばかり思っていたのに。

転職して故郷を出る人間の話。

誰でも折れる紙ヒコーキ。自分の紙ヒコーキは自分に戻る。

・あらすじ 　彼は、ふと悩んでいた。 　ここ最近のタイムラインはネガティブな話題ばかり、と。 　その中で、ふと彼は競馬予想をしているタイムラインを目撃したのである。 「この…

お題で執筆!! 短編創作フェス「帰る」用の作品になります。(´･ω･｀) 場面がぐるぐる回りますが、基本的には人生の瞬間を想いだしているだけです。 人生には、帰りたい瞬間が幾度…