「お題で執筆!!短編創作ﾌｪｽ」を含む小説

今年もこの季節がやって参りました。というわけで、今回も最低文字数４００文字の文章を、２０文字×２０文字のキャンパスとして、本編とは別の「お題に沿った何か」を描きました。 ※20…

冒険者を目指す若者たちが集う冒険者学校で、入学直後に行われる「授けの儀」。その儀式で授けられるのは、学園が誇る宝物庫の中から選ばれた特別な武器。 しかし、少年・レンに授けられたの…

　スケルトン～骸骨と言えば、死霊術師《ネクロマンサー》のお家芸《得意分野》である。 　たとえ、それが聞いたこともないエクゾスケルトン～強化外骨格～であったとしても……それがスケル…

しがない骨拾いを自称する語り部による、骨のない骨の話。 なんでも「いんたあねっと」なる処の片隅で、密かに創作物語を書いているとのことだ。 モノローグだけのワンシーン。 カクヨム…

草原で犬と遊んでいると黒い骨をくわえてきた。

カルシムは「触れた相手の骨を操る」というSランクのスキルを授かった。 ――神官からも称賛され、彼の未来は輝いて見えた。 だが現実は厳しかった。現れたのは、スライム、ドライアド、…

　昔々の話。 　ある山沿いの村に、虹色に輝く龍が空から落ちてきた。 『【お題「骨」】お題で執筆!! 短編創作フェス6週目　締切は1/27（月）11:59！』用の短編 文字数：…

　――ひたり、ひたりとなにかが近付く足音。 　誰かが私のことを見下ろしている感覚――……。 　美沙は大学でできた友人の杏朱に、最近の悩みごとを話す。 　神社でお守りをもらい、そ…

公式企画「お題で執筆!! 短編創作フェス」に乗っかり、全7回のお題に合わせて連作掌編を書いていきます。 こちらは6話目です。 お題：骨 中華屋・神龍軒は老舗の町中華。 先代の親…

ほんとのあたしを知ってるのは、彼だけ。 あたしは彼に、骨抜きにされたの。 だけどね。 彼はあたしのために、今日も骨を抜いてくれる。 だって彼は、あたしの骨抜き担当だから♪ 「カ…

　山田太郎は高校二年生。 　夏休み明けの秋、初めての彼女と初めての学校生活。 　話をしたり、お昼ご飯を一緒に食べたりと、秋だけれど春満開。 　けれど、初めてお弁当を作ってもらって…

　夏休みやお正月に泊まりに行くおじいちゃんの家の一室には、動物の骨格標本がいくつも置いてある。 　そのほとんどがひいおじいちゃんの作ったものらしい。

ねこに興味津々な博士と助手の日常会話

◆八月。灼熱の毒。 人を呪わば穴二つという。 どうか、未来はよけいなモノを落とすな。 🌟 『日本原水爆被害者団体協議会』 （にほんげんすいばくひがいしゃだんたいきょうぎかい）のノ…

　今回の「お題で執筆!! 短編創作フェス」のお題は「骨」。 　この話がお題に沿っているのかどうか少々疑問に思いつつも、お読みいただければ幸いです。

神殿の展示室から盗まれた邪竜の骨。礼拝堂に集められた容疑者たちの中から犯人を見つけるよう命じられた老神官は、全員にある質問を問いかける。

お題で執筆!! 短編創作フェス⑥「骨」参加

ここ数日、五年二組の三島春斗はひどく落ち込んでいた。 ガイコツ先生たち探偵団は、その真相を究明するべく動き出す。 果たして、ガイコツ先生たち探偵団は、真相にたどり着くことができる…

骨、といえば思い出す、なかなかに印象深かった伯父の葬儀。 からの、自分の死後についての希望など語ります。