「猫猫」を含む小説

皆さんに楽しんでもらえると嬉しいです。

二股かけられたあげくに捨てられたアラサー女子が目指した山で出会ったのは、赤いスカーフを首に巻いてテンガロンハットを頭に載せた黒猫だった。 安倍川もちが失恋を救う。

私は猫が好きだ。モフモフも好きだ。 などという戯れ言を書き殴ってみた。

注1：作中語尾に『にゃ』とつける登場人物がいますが、関西弁みたいな訛りとお考え下さい。 注2：基本的に物理法則等は、今現在の我々と同じと以下略。 注3：一見作品内での専門用語っぽ…

ある所に体が弱いからと大事に育てられた子猫が居た。 だが猫は母の保護の下で一生を遂げるのを良しとは思わなかった。 兄弟たちと同じ様に扱われたいと、子猫は母に教えを請い、日々を学び…

猫島旅行から帰ってきた麗奈と哲哉。 顔を寄せ合い写真を眺め、思い出に花を咲かせる。 結婚したら猫を飼おう。 何気なくこぼした言葉に、麗奈は泣き崩れた。 別れてくれ、と。

昔飼っていた猫の話。 思いついたまま綴ったら、作文のようになってしまった。

作家の兄と、世話をする妹の、ある午後の一幕。

前に入ってた創作グルチャで作った世界観共有小説の企画で作った話ですが、企画がポシャったのでここにあげます。いずれ続きを書きます。

この作品は、１９７５年、私が１７才のときのものです。 パルコ出版から出ていた伝説のサブカル誌「ビックリハウス」の 「第７回エンピツ賞」を頂戴いたしました。 名称からお分かりのとお…

悪夢を人に言うと、聞かされた人も悪夢を見ると言います。 見た悪夢をメモに残して、そのままを書き出しているので、大して怖くもないし脈絡もないしオチすらありません。 それでも──…

　ウチの子自慢かもしれない。

二丁目の竹田さんの家に泥棒が入ったのを見てしまった黒猫のポン太。 いつも餌をくれる竹田さんに恩返しをしようとするが、竹田家で黒猫のポン太はあるものを見てしまった！今度はなにを見て…

幼馴染みのユリちゃんからエアメールが届いた。ユリちゃんのことはほとんど覚えていないが、手紙の内容によると相変わらずお転婆でかわいい女の子だ。 ――と、思っていた。うちの猫「リリ…

六千六百六十六万六千六百六十六回目の新たな生活が始まった彼。彼の新たな名前は「小鉄」。 事もあろうか、彼は全てのパラメーターを「運」につぎ込みました。それが吉と出るのか凶と出る…

仕事で失敗ばかりの落ちこぼれ社会人、田淵 博。 そんな博が夜中の公園で1人酒に溺れていると、1匹の子太い灰色の猫と出会う。 なんとその猫は人間の言葉を発した！ さらに、猫は悩み…

雨の日に出会った猫と少年の話。 昔書いたプロットを元にして書き直しました。

大学入試直前に異世界に とばされた主人公 高田 良明。 しかしそのとばされた異世界は 文字もない地図もないなど とてつもなく不便な世界 そんな世界に良明が 今までの知識を使い 教…

生まれてすぐ「黒猫」というだけで飼い主に捨てられ、ひょんな事から保護された黒猫「マサムネ」が徐々に飼い主に心を開き、他の猫達と猫目線で人間観察をする、シリアスあり、爆笑あり、涙あ…