「熊」を含む小説

気持ちも赴くままに詩を書く奏熊とととの詩集、第2弾です。 心の欲しがるブリキになるとは優しさを求める人間を表しています。 宝探しは終わりましたかな？

熊が吼える！　大仏が光を放つ！　少女が全裸で飛び降りる！ 一番ロックな奴は誰だ！ 都道府県を代表するご当地バンドが結集し、トーナメントで最強を争う！ 無力な自分が許せない小学生…

本編読んで。

浅川零はアニメ聖地巡礼の旅の途中、誤ってつり橋から落下する。気が付くとそこは、ゾンビ・火を吐く熊・首が伸びる鳥が跋扈する魔界村と呼ばれる世界。魔界村の神様によって、零は騎士アーサ…

森の中で起きた不思議なお話～大人の童話です。

現代詩の文学を槍にして、新たな近代詩文学に挑む奏熊とととの一生を捧げた詩集、詩の全体からイメージにして、様々なジャンルに挑み続けるその姿勢は一遍の詩をヨムより本人曰く「気に入る一…

天正12年3月23日（1584年5月3日）、肥前島原に向かう九州北部の覇者龍造寺軍４万人、対する島津軍はわずか３千人。同盟の有馬晴信の軍５千人を加えても龍造寺軍の５分の１に過ぎず…

故郷で熊出没のニュースを聞き、秀介は不安を胸に急ぎ帰郷した。 幼い頃、過疎でダムに沈む事となった村を離れ、別の村に引越した先で子熊のハナグロと出会った彼は、何気なく給食の残りのパ…

「村」総勢380名前後のごく小さな村。 三方が山々に囲まれ、高台となっている外れの竹薮と役所近くの3m近くの有刺鉄線で出来た大きな柵で区切られた道以外外界と接する場所がない。　自…

興奮の坩堝と化したライブハウス。完璧なメイド衣装に身を包んだ銀髪の主が、ステージから客席に向かって叫ぶ。「変態さんたちーっ！　好きなだけくんくんぺろぺろしちゃってねっー♡」そうし…

熊襲と戦い、朝鮮半島と往来があったと考えられている邪馬台国。ならばそれなりの「道」がなければなりません。ここでは「道路」から邪馬台国がどこにあったか、アプローチしてみることにいた…

新宿の薄汚れた路地裏で起こった、小さな物語。

~あらすじ~ 「三日以内に3件以上の事件解決！もしできなかったら、廃業なさい！」 太陽がさんさんと降り注ぐ、ここはシラクサ。地中海に浮かぶ、ギリシャ・イタリアのような文化を持つ…

秘境を走るローカル線。秋田内陸線から川に浮かぶ火葬船が見えてきた。今日も煙突から煙が立ち昇る。その日の煙は白いのか、黒いのか・・・熊より恐ろしい人間のクズどもから、村を守って闘う…

自分と子供達が生き抜くため、母親の死闘を描いた物語です。 ただし熊が主役です。 氷の大地で生き抜く姿をアレンジしました。