「#掌編」を含む小説

ここはエレベーターに乗るためには免許が必要な国、日本。 これは、1人のエレベーターに乗れない青年が織りなす日常の物語。 この作品はノベルアップ+でも掲載しています。

「海が見たいな」妻が朝食後、突然言い出した。 「これから？」当然僕は聞き返す。 「そう。これから」彼女も当然と言わんばかりの顔をして答えた。

僕は自分の頭がおかしいのを証明するために外へ出た。 １話完結の短編小説です。是非是非お読みください。

　Twitterでの企画、ぷちへき企画より。 　あぁ、君はいってしまうんだね。君の世界で僕は脇役でしかないから。君の求めるままに、ならなかったこの世界で、君は死を刻むのだ。

未来の世界で、少年が母親に向かって問いかける「家族」の意味。 その答えは――。

「第一回川辺の創作怪談会」に向けて書きました。二作目です。 文字数下限ギリギリを攻めてみました。

コーヒーショップにやってくる美しい女性。彼女はバイト仲間の間で、“無口の姫君”と呼ばれていた。無口な彼女を振り向かせる方法は？――ショップ店員の男子大学生と、無口な女性の、心通う…

掌編です。2分で読める。

1話完結のSF掌編集です。 お好きな話を選んで、どうぞお読みください。

見栄を張ってみた

創作怪談です

【掌編】彼に残された余命は十年。それを知ってなお、誇りを持って生き続ける「僕」の物語。

如何屋サイと氏企画『掌編祭』アフター作品。 お題：バレンタイン　で書かせていただきました。 企画出品に際し「自分はラブコメが書けないなァ」と思っていたのですが、企画中に他者様の…

日常のふとした瞬間に魔は入り込む。 それは人か、霊か、それとも？ 思い出してふと不安になる、そんな不気味で不条理な掌編集。