「短編/異世界恋愛」を含む小説

イタリアお菓子のマリトッツォ それはこの場所において異質だけれど いつかの日、彼がもたらしてくれた 大切な人思い出の品なのだから。 今日も私は木の椅子に揺られて この緑色の美…

　俺には好きな人がいる。 　その人は聖女で、みんなに人気があって……。 　それに比べて俺はただの一兵卒で、大した実力もない。戦果だってあげた事すらないんだぜ？ 　そんな悶々…

四天王の一角「暴虐のディオス」。魔王に次ぐ実力者だ。そんな彼だが、一つだけ大きな欠点がある。それが、メイド殺しだ。今までかれこれ数十人も殺してきた。それも些細な理由で。そして、今…

愛を間違えた場合、負債は即時支払いましょう。 その場限りの反省ではふたたび間違いを犯し、さらなる負債を背負い･･･身の破滅へ。 相手を見誤ると、取り返しのつかない未来へ家族を巻…

　善神が敗れ、悪神が統治する世界。 　人々は瘴気に侵されながらも、生き延びるため、悪魔や吸血鬼などをはじめとする魔族と契約を交わし、従属して生きていた。 　これは、とある高位魔族…

とうとう春がきたと思ったら、それはすぐに崩れていった。 はぁ、婚約破棄！？ どうして急に…… あぁ、王国で最も勢いのある商会の支部長さんを選んだんですね。 結局はお金ですか。 …

　ミランダは貴族の間では噂に名高い嘘つき令嬢であった。 　だけどそれは全くの濡れ衣で、噂だけが独り歩きしていった結果にすぎない。 　でもどうやら本人は嘘などついた憶えもないし、…

作者がイケおじをかきたいがために衝動的に書いた短編です。 主人公……ハナ イケおじ……カロン 異世界転移した主人公がイケおじに拾われて恋に落ちた。そんな話です。 誤字脱字報告助…

恋愛。 それは付き合い、キス…… 見方はそれぞれ。 その中、女の子は異性の言う『恋愛』の先に絶望を覚え……逃避する。

私、あなたが好きでした ですが、告白した私にあなたは言いました 「妹にしか思えない」 私は幼馴染みと婚約しました それなのに、あなたはなぜ今になって私にプロポーズするの…

物語を考えるとき、どの『ジャンル』にするべきか悩んだことないですか？

突然、異世界にやってきた先で美しいエルフの少女と出会い、生活していく。

カピバラの短編シリーズだよ。 4000字でサクッと読めるので、是非！

この国の聖女はよく落とし物をする。 妖精から得た祝福を落としてしまうのだ。 聖女の落とし物拾い係のディックは、今日も聖女の落とし物を拾い届ける。 小説家になろうさんでも公開中

　デアとルードスは幼馴染であり、付き合いたての両想いカップル。 　しかしどちらも奥手なせいで、交際から半年経ってもまだ手すら繋いでいなかった。 　そんな初々しい２人を背後から見…

荒廃しきった世界、マーズでは、資源が食料が枯渇し、常に奪い奪われる世界だった。 人々は一人一つの能力が与えられるこの世界で、 二人の子供が健気に生き抜いていく、異世界ファンタ…

孤児院にいたルーシーは、十歳のある日、亡き母方の親戚だという紳士に引き取られた。 公爵家の養女となった彼女は、優しいおじさまや使用人たちと一緒に暮らし、令嬢としての教育を受ける。…

今年もやって来た暑い夏の到来。 木の片隅で羽を宿した成虫になるために、いつの日か、素敵な昆虫ライフを夢見た一匹のセミがいた。 彼には名前はなく、セミ社会では個体番号の７３１（セミ…

短編、思い付きのネタ置き場。 ジャンルは何でもありで書き散らしております。 その時の気分とノリで書いています。 昔サイトに掲載していた物を改編しているものもあります。 小説家に…

◆現世に大切な想いを置いて来てしまったまま、私は女神メビウスから不思議な物をいただく。 そして、異世界へ落ちて行くのだった。 丁度、ガーデンパーティーをしており、私は子爵令嬢だと…