「君と僕の……」を含む小説

水族館、遺された僕、もう手の届かない君 小説家になろうでも同じ作品として公開中です。

君は僕を追い抜けない。僕は君を振り返れない。あの日のまま、僕は君を守れない。

あの日僕が行っていれば。 もしかしたら、君は。 僕はずっと自分を責め続けていたけれど。 １０年、経ったよ。 約束した相手はもう居ない。でも僕は････ ちょっと切ない、でも…

偶然に同級生の「ある秘密」を目撃してしまう僕。 そんな僕にも「特殊な状態」であるみたいで・・・

「なあララ、君こそが僕の理想だったんだ。僕とやり直そう」 「お断りします」 「君と僕こそ運命の糸で結ばれているんだ！だから……」 「それは気のせいです」 「僕と結婚すれば…

彩度が豊かなのはきっと素晴らしくて、それだけで世界の美しさを信じられるはずで。それでもし、君と僕が同じ様に違う世界を見ているなら、この鮮やかなグラデーションはどれ位確かなんだろう？

始めは、小学生の時。 ５年も通い続けた小学校。特に何か問題があったわけではない、ただ主人公は、やけに疲れを感じて唐突に田舎に、祖父母の家に行きたいと、そう思ってしまった。 ４月の…

ルマンブルーのフェアレディZ。春から夏に移り行く鮮やかな季節と雨の情景。それから不器用だけど本当に愛し合っていた君と僕。そんな淡い恋の物語を散文的に書いてみました。

1話完結の短編小説。 双子の話です。 昔、昔、書いたもの。別人が書いたような気がします......。 完結にするのを忘れていたので、今日完結にしました。 ピクシブに載せてい…

少し才能を持った高校生が不器用ながらも恋愛をしたりお仕事をしたりと様々な日常を表現した作品です。

語るを知らず。ただ物語を紡ぐのみ。

特殊な別れ方をした、 恋歌達。 そんな二人はどんな別れ方をし、どんな心境だったのか。

一分と少しで読めます。

全てを忘れても、大丈夫。（※重複投稿しています）

何もない空間で数え切れない程長い時を過ごしてきた。 寂しくない訳じゃない。 それでも僕が生きていられるのは、君との思い出があったから。 ……あれ？ 君は、どんな顔で笑ったっけ？ …

「なあハイデガー君、質問がある」 憧れの先輩がハイデガー君こと僕にある相談をしてきた。 僕は得意の哲学を駆使してああでもないこうでもないと考えるがそれはただの相談ではなく・・・

イケメンモテ男子の高梨蓮。ただ彼は人に心を開けないことが悩みであるが、１人の絵描き女子、梅野鈴に心の悩みを見透かされ…。それぞれ心に傷をもつ2人が絵をとおして理解しあえるのか…。…

ー概要ー こちらの作品は、天野蒼空さん主催の｢空色ワンライ第5回｣参加作品です。 1時間って難しいですね··· お題:｢英雄｣ 　　｢謝罪シーンから始めること｣ 素敵な天野蒼…

王国を影から支えてきた、王国で誰よりも強い伯爵令嬢は捨てられた。 騙され眠らされ、危険地帯である死の森に丸腰で放置されたのだ。 途方に暮れる彼女であったが、その森で出逢った隣国の…

　その日、砂漠の国マレから留学に来ていた第13皇女バステトは、とうとうやらかしてしまった。 　婚約者である王子ルークが好意を寄せているという子爵令嬢を、池に突き落とそうとしたのだ…