「くれ」を含む小説

　デビュタントを一年後に控えた王太子の婚約者であるフィーネは、自分の立場を疑ったことなど今まで一度もなかった。王太子であるハンスとの仲が良好でなくとも、王妃になるその日の為に研鑽…

【会食恐怖症】の僕は、いつも昼休みは公園のベンチでぼっち飯だ。 そんなある日、とある女性に声をかけられる。

本作品は「小説家になろう」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。 自分の感情が恋愛感情か親愛感情か分からない女性が、イチャつきながら男性に向き合う話です。 ラブコメです。 なお、フ…

終電を逃して転がり込んだ先輩の家で、安い缶酒をお供に口下手な先輩の昔語りを聞いた夜の話。

小説の初投稿を綴ったエッセイですが、若干フィクションが含まれます。 お題『スタート』 短編完結作品になります。

天使の正体を偶然見破り、死後の世界と関わりを持ってしまった男子高校生、ハルト。 彼は天使を憎むある悪魔の策略に巻き込まれてしまい、あわや地獄行きの大ピンチ！？ 何とか地獄行きを回…

【「あのね、お姉ちゃんには充実した人生を歩んでもらわなくちゃ困るんだよ。わたしの人生分も満足に生きてくれなきゃ困るんだよ。自分のことだけを考えられちゃ迷惑なの。お姉ちゃんの半分は…

学校の屋上で空を見ることが好きなセイラは、ある日、屋上で一つ年上のハルトと出会う。 夏、秋、冬、春。季節が流れると共に、段々と仲良くなっていく二人。 ハルトの卒業間近、惹かれ合う…

年末に派遣の仕事をクビになった俺。 クリスマスムード一色の街の中でも俺はひとりぼっちだ。 俺は絶望の淵にいた。だから、ある決断をした。 しかし、その時オカメインコのチッチが──！

卒業パーティーの数日後に控えたある日、急な高熱に魘された私アリア・キャンベルは前世を思い出す。 今いるこの世界が、乙女ゲー『チューリップ国の聖女様』の世界であり、自分がその乙女…

言いたいこと？ これは1時間半かかりました。 もうそろそろ、こっちに移るわ！！！ だれかイラスト書いてくれないかな(笑)

あらすじ 産まれてこの方、自分を天才だとか特別だとかスペシャルだとかスターだとか… そんな事を一度も思ったことはない。 学業でも運動でも表彰台に乗れたような経験は一度だってない…

あたしの住む街には、都市伝説があるそうだ。 「道端に鍵が落ちていたら、拾ってはいけない」 そんなの、引っ越す前に教えてくれよ。 おかげであたしは、異世界に来てしまったじゃない…

勇者と魔王の壮絶なる戦いは相打ちに終わり５０年余りの時が過ぎた。 人魔両種族は共に頂点が同等の力を持っていた事を真摯に受け止め、互いに手を取り共存の道を選んだ。 物語が始まるの…

ガットゥーの剣術大会に闘神として前ノリしたミチト。 当主ロリー・ガットゥーの目論見で大会に深くかかわるミチトは王都からの出場枠で参加をする事になった弟ナハトと母エスカ、その夫ミト…

日頃の鬱憤を晴らすところです

中学の頃からの友達から連絡がきた。 十年振りに合う彼女は昔のまま変わらず、親友のままだった。 そんな彼女と話している時、ふとずっと親友だったサキちゃんの事を思い出した。 ずっと私…

異世界に転生して冒険して…10年後の冒険が終わった後の話し。パーティの主役ではなく脇役の前衛騎士と後衛の聖女のその後

場違いの街コンに参加した俺と友人を助けてくれたのは、サックだった。 ※この話は実話を元にして書かれた創作です。