「怖いか」を含む小説

　男女の会話の一場面を切り取った、ショート・ショート。出来る限り短く描いたので、詳しい状況や心情などは、読者のご想像にお任せします。何か少しでも、読者の方々の心に響くものがあれば…

　運ばれてきたパンケーキを前にして、そのひとは頷いた。 「ちいさな踵の持ち主たちが踊った跡じゃないかな。きっと、おいしそうな舞台だったんだよ。それが怖いというのなら、好きなもので…

ある日まわりの人たちに、ほこりみたいなもこもこがついた。 もこもこはどんどん大きくなるけど、ぼくとみーちゃんにはつかなくて……。

声　耳 どうして、こんなものがあるのか。 こんなものがあるからいけないんだ。 「約束したじゃん！！！嘘つき！！！。」 「これ前言ったよね？どうして覚えてないの？」 …

　ふと立ち寄った店で。 　店内のテレビでニュース番組を見ているうちに、男は、少し怖くなった。ニュースで扱われていたのは、この世界の秘密に関わる事件だったのだから。 （カクヨム初…

眠れぬ夜に思いをぶつけました。 これを書き上げたら風呂に入って寝ます。

呟怖とは、Twitterにて#呟怖と付ければ誰でも投稿できる、136文字以内の、人怖、都市伝説、創作もしくは実話怪談の怖い話。

アナタにはどんな不思議体験が有りますか? これは私が高校時代に体験した、チョット奇妙で怖いお話。

短いサスペンスですが、松本清張のような怖い話ではありません。むしろ無関心の怖さ というものを書きたかったのです。 すぐに、読めてしまうと思われるお話です。

怖い夢を見たら彼を呼びなさい。きっと夢を食べてくれるでしょう。彼の名は夢食み貘。悪夢を食らう妖魔

白崎篤紫、３８歳。 妻の桃華と、娘の夏梛を連れて旅行中に、光に包まれたと思ったら、乗っていた車ごと異世界に転移していた。 転移した先は、地球とほぼ同じ地形の、地球じゃない星ナナナ…

「怖いお化けさんがいるので危ないですよ！　……私もお化けですけど」 心霊スポット巡りが趣味のカップルがある日、自動車転落事故を引き起こす幽霊がいると噂される旧猫垣峠へ向かう。 …

【１０００ＰＶ突破！】同人作家の眉桷圭一はオタクである。 三次元より二次元を愛する事を所存している彼は現実は理不尽の連発だっと口癖の様に言っている。 そんな圭一にとって一番不幸で…

【お断り】けものフレンズ12話のビースト遭遇～ホテル帰還までに起こったことを補完したお話です。 かなり独自解釈が入っています。ここまで独自解釈がくるとifな気もしますが、おおらか…

　四月一日。遅刻の言い訳として、ちょっとした嘘を口にした主人公。エイプリルフールの冗談のつもりだった。ところが、彼が帰宅すると……。 　四月一日に人生が大きく変わった、一人の学生…

富士の裾の樹海に一人で住んで居る少女｢粟嶋茶美｣。彼女は縄文時代から受け継がれた魔法で、富士の噴火を防いでいるという。編集長に言われて取材に来た記者がそこで見たものは、沢山の人形…

おめでとうってガチで言われたら怖いじゃん？つて。でも、誰かに言いたいじゃん？っつて。午前四時、五反田の一番高いビルの屋上から、ハローワールドと叫ぶ、だれかのお話。 KAC9お題…

その不信、傷だらけの胸臆が物語る。 その痛み、秘められた傷が物語る。 今、負傷者の痛みを知れ。 塗炭とも言うべき境遇に立つ、一人の女子高生がいた。 数少ない心優しい人が側…