概要
人は人を殺す。そして、時には……。
ふと立ち寄った店で。
店内のテレビでニュース番組を見ているうちに、男は、少し怖くなった。ニュースで扱われていたのは、この世界の秘密に関わる事件だったのだから。
(カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)
――――――――――
2019年5月26日、白雪❆様の自主企画『第二回:白雪賞❆開催します!!(~あなたの怖い作品、私の作品に紹介させてください企画~)』において、ラッキータイトル賞をいただきました。ありがとうございます。
『第二回:白雪賞❆結果発表!!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889713405
店内のテレビでニュース番組を見ているうちに、男は、少し怖くなった。ニュースで扱われていたのは、この世界の秘密に関わる事件だったのだから。
(カクヨム初出ですが、現在は「小説家になろう」「エブリスタ」「ノベリズム」でも掲載しています)
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2019年5月26日、白雪❆様の自主企画『第二回:白雪賞❆開催します!!(~あなたの怖い作品、私の作品に紹介させてください企画~)』において、ラッキータイトル賞をいただきました。ありがとうございます。
『第二回:白雪賞❆結果発表!!』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889713405
河出書房新社『5分後に不幸なバッドエンド』に短編1作品収録。「ノベリズム」にて契約作品連載中。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!「ダッチワイフ」を検索したら竹夫人のことらしいですよ
物足りない! もっとこう……反射的に「怖い!」と感じる要素を取り入れてもよかったのではないですか?
SFをベースにしていて「こういう世界観のストーリーなのね」と把握したものの、あんまり怖いと感じられませんでした。
終盤で「そう考えると、怖くなる」と主人公が細心の注意を払おうとしていますが、僕は登場人物の失敗を織り交ぜて「怖い思いをした」シーンを一緒に体験したかったです。あわよくば「まさかソレもアウトだったなんて……」と愕然としたかったです。
しかしこの作品は作者の発想力が輝いていればOKなんです。ホラー度が低くても企画者が満足できなくても、「この発想は思いつかなかった」と思わせれば大…続きを読む