「青」を含む小説

何気ない日常の中でスルッと心に刺さるもの。 そういうもので私は構成されている、と思ったものを詠みました。 〜第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト　【短歌の部】二十首連作部門　応募作…

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌の部】二十首連作部門への投稿作品です。よろしくお願いします。

海風が強く吹き付ける崖の上。私(猫)と1人の少女は最期の会話をする。

【第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト俳句の部　一句部門】 全二十四句

青見町にある西溟学園を軸とした生徒や先生、故人までの現代の青春や前世の過去のファンタジー、一度は経験してみたい恋愛までここに居る誰かが綴る話。 何巻からでも楽しめるから自由に読め…

経験談を短歌にしました。

「みんな、仲良くすればいいのに」 　私がそう言った途端、遠い国で戦っていた人たちは武器を置いて、戦争をやめた。 　────藍羽は言霊使いである。その力を利用され、政府が不…

パーティーを追い出されたシュリは、張り出された「ドラゴン討伐」の張り紙を見、ギルドに足を向けた。 そこには、どうしても懸賞金を手に入れたいと出向いた十六歳の双子、トビーとリリーナ…

大学で海洋を学ぶ主人公の水谷 快は、自身が海を好きになったきっかけが分からずにずっと何気なく過ごしていたが、ある日を堺にある夢を見るようになった。 それは果たして予知か、あるいは…

一種運転免許証をとった当日に、涙ぐましい努力の成果である、おろしたての新車のアクセルとブレーキを踏み間違い、車庫ごと自宅をおじゃんにした青年が、幸か不幸か、命を自称神様に助けられ…

親の転勤でかつて暮らしていた木ヶ暮市へ戻ってくることになった高校二年生の深青里柊一郎。 しかし彼にとって木ヶ暮市は世界線を移動する現象に悩まされ人と目を合わせる事に恐怖を抱くきっ…

　オフ会に来た俺、星月真裕（ほしづきまひろ）は目の前に現れたネッ友の姿に驚きを隠せなかった。 　どこからどう見ても地雷系の服装、銀髪青目に二本の角、そして何と言っても超絶美少女…

4日間の旅行で行った島には人魚がいた。 五月雨の中、地面に立つ彼女の正体には誰も気づいていないらしい。 彼女を忘れたくない、もっと近づきたい。だから私は絵を描いた。 最終日…

私は今、何処にいるのだろう？ そして、何処に向かっているのだろう？ 青の世界か 赤の世界か 私は宛も無く。ただ一人の旅を続けた

男手ひとつで育ててくれた父親のような存在・ユーリを亡くし、天涯孤独となった少女・ナノ。 孤独な日々を送るナノだったが、ユーリの弟と名乗る男性がナノの元を訪れる。 その男性から、ユ…

季節にしろ感覚にしろ春を感じられたらそれはそれで。季語は“はこべ”。裏テーマ……？