「ショート・ショート」を含む小説

これは、様々なナマクビ達とその関係者の、ショートショート集。 一作でも、お気に入りな作品が見つかればこれ幸いです。 （自主企画・novel首塚参加作品）

語りかける女。その先にあるものは…

こちらのお話は三題噺のお題メーカー様に出していただいた三つのお題、「晴れ」「風船」「バカな記憶」を使って書かせていただきました。 空を飛ぶことに憧れる主人公、汗と涙、そしてコバヤ…

「お兄ちゃん」が私に向かって「春だね」と言った。 その意味がわかった時、私の胸に春が広がったのだ。

短編集『神田の小話』。 各１話で完結する物語です。シュール中心で、たまにほっこり、たまにびっくり。日々の生活から色んな意味でちょっと離れたキャラクターや世界を登場させていきます。…

同じ文末で物語を〆る企画 お題：「この後普通に生き残って普通に帰ってきた」 雨蕗空何（あまぶき・くうか）様の企画に参加。 突如として宇宙から襲撃を受けた地球。 戦力差は明らか。…

一分と少しで読めます。

ビルの屋上にたち、街を見下ろす男は、今何を想うのか。

人の通らない路地裏で唸る自販機の灯り。 そこに1人佇み、耽ってみるのが趣味。

　ある夏、恋人が死んだ。 　その時に君は、私だけが君の人生がすべてじゃないなんて言った――

元はお題「冠」「カップ」「鍵」から

最近、手洗い場の石けんがよく無くなる。 誰かが盗んでいるらしいんだけど、石けんなんか盗んでどうするんだろう。 あーあ、補充する俺の身にもなってくれよ……。 小説家になろう・ア…

鼓動の高鳴りを感じた主人公。その原因は一体なんなのだろうか？

私は、所謂"あの世"で、死者の記憶を映像化する仕事をしている。 ある日、オフィスで見つけたのは、私の最後の記憶を映像化したものだった。 彼が見た、人生のラストシーンとその真相とは。

王太子が聖女である私に結婚を迫ったので、体よく断りました。 ならば、第一王子と婚約しろと？　 私は、彼から婚約破棄され追放された令嬢ですよ！　 友好国の公爵夫人から教わった新技を…

生まれてから一度も、恋愛と病気に縁がない医師が送るラブストーリー（？）

普通の文章を淡々と。

こじらせ童貞たちの短編シリーズ。毎回こじらせたのが出てきます。