「日常、ほのぼの」を含む小説

　皆さんは、実際にはあり得ないけど楽しい妄想をしたことはないでしょうか。 　自分が実はすごい能力を秘めていたとか、隠し持っていたとか。 　唐突に異世界召喚が始まって「あなたが勇者…

　中学の卒業式を終えたあと、一人で自宅に向かっている時の事、俺はその少女に出会った。 　俺、天霧柊は何処にでも居る中学生…とは少し違ったが、ついさっき中学校を卒業したばかりのた…

ロンドンで小さなお店を家がわりにして経営している心優しい成年だが顔が蛇に似て 細く長い目もギョロっとしていて 誰からも怖がられてしまう。 毎日鏡に向かってに練習してる 笑顔も不…

『私の見た目が幼いせいで私と婚約者様は「幼女と保護者」のようで困っています。』での登場人物達の短編集置き場です。ほのぼのだったり、R15なお話などを投げ込みます。 ・ティアラ・…

ある日街を彷徨っていた私を拾ってくれたのはVチューバーを扱う会社の社長だった。私は社長との出会いで救われいつの間にかVチューバーデビュー決まりいままでの生活がガラリと変わってしま…

　ブラック業界で会社員をやっていた山野浩史は仕事に疲れてしまい早期退職制度に応募して早期リタイアした。 　心と体を癒やすためにキャンピングカーを購入して旅に出ることを思い立ち、ア…

無能と両親から兄弟から親戚から言われていた俺。ある人物の言葉を聞き、俺は努力し続けそして偏差値７５を超える名門校へと通うこととなった。 この世には無能な人はいないのだと証明する…

　「出会い」というのは偶然なのか、必然なのか。 　そんな哲学的なことはどうでもよくて、でも、「出会い」こそ地球上の人類が繁栄し続けるための唯一のキーワードであることは疑う余地があ…

「朝倉さん、おはよう♪」 「安藤くん、おはよ……」 （朝倉さんは、俺の『彼女』だ。 　高校からの付き合いで、今は同じ安アパートで同棲している） 「……………」 （だけ…

これは二人の女子高生がイチャイチャするだけの、ショートショート百合ラブコメ。あまい・かわいい・楽しい・尊いで溢れたふたりの日々はニヤニヤできること間違いなし！一話三分でさくっと読…

斎藤朝恵は、彩花商店街にある衣料品店『ミヤコ屋』の一人娘で小学一年生。 彼女にとって商店街は、馴染み深い場所であり、彼女は商店街の人々から温かく見守られながら成長してきた。 ミヤ…

｢ねぇ二句森くん、前から思ってたんだけど……綺麗な目だね？｣ ｢あ、ありがとう四十万さん｣ 隣の席の四十万八重さんは僕の顔を覗きながら嬉しい事を言ってくれる……普通ならね。 …

第10話投稿くらいで書きます。

深夜の新聞販売店。 みんな無言でせっせとチラシを挟んでいく。 ダサいし、誰もキョーミない。 こんな仕事、誰がやる？ マジメな女の子も、コミュ障の兄ちゃんも、よぼよぼのじいちゃん…

終電に乗りそこなったのが馴れ初めです

　読書嫌いが本と出合う話、本好き同士が出会う話など、本から生まれた縁を描く。ほっこりときゅんを詰め込んだ日常連作短編集。 　 　どの話も単体で読めるので、気になった話だけでもお越…

母さんは自分勝手な性格で、僕にいろいろな用事を押し付けてくる。 学校から帰った僕に猫を押し付けてきて自分は仕事、なんてこともあった。 ある日、僕が「ただいま」と玄関に入ったら満面…

首都圏郊外の都市に位置する中高大一貫校の私立桜宮学園には、様々な生徒がいる。 これは、個性豊かな6つのユニットに所属する24人の青春を追いかける話である。 ※なろうにも同タイトル…

白馬に乗った王子様が夜中、デートに誘いにくるという話をクラスメイトから聞き、すっかり信じこんでしまった舞子。 毎晩、王子様が来るのを待ちつづけます。数日が過ぎ、ついに現れた王…

世は、空前の魔法少女不足であった。 そんな中、三年ぶりに現れた魔法少女希望者の名は山田和夫。 四十五歳小太りバーコードハゲの、文句の付けようもないおっさんであった。 しかし魔法少…