「恋愛短編」を含む小説

「お題で執筆!! 短編創作フェス」２週目お題「雪」の為に書きました。不思議で少し悲しい恋愛ファンタジーです。

関東地方のとある街に住む中学生の物語。渉（わたる）はフィルムカメラが趣味で普段から学校生活を撮影していた。その日も現像が終わった写真を親友とみていたのだが……

大学在学中に隣の席になり、良く話すようになった理子と城田広一。二人は雑談をしたり昼食を一緒に食べる仲になり、連絡先を交換するも、お互いに好意は伝えずに卒業を迎える。 三年後、大…

高校最後の日、教室にて。相対するは、夢半ばで敗れた「俺」と、その対極にいる「お前」。 ｢俺｣は怪我により引退を余儀なくされ、教室の隅で燻っていた。 ｢お前｣はそんな｢俺｣など視…

その項目にチェックを入れ忘れてしまったせいで、「私はロボットである」ということになってしまったようだ。きっかけは多分、一昨日の夜…

高校三年生である冬乃は、受験勉強の真っただ中にいた。 難関大を志望する彼女の日々は、受験が近づくにつれ、勉強に満たされていく。 そんな彼女には、一千奈という大切な親友がいて――。

思いついたやつを書いていくので基本一話完結で且つ不定期です

大学で書いたもの。 眠れない夜にでもどうぞ。

気付けば真っ白な壁に囲まれた病室で寝ていたぼくは、はっきりとしない意識のなか、唐突にやってきたある少女と対面する。ぼくはその少女のことを知らなかったけれど、ぼくはその少女に、まる…

AIによって生活をサポートされている世界で、主人公はいつも通りの日常を過ごしていた。 だが、やがてそれは狂いゆく。 この小説はハーメルン、ネオページにも投稿しています

服を捨てられない女・かなえと、その恋人・水瀬。大学卒業の節目に別れ話をしたい、しなきゃ、すべきなのに……？

　 　廃墟で出会った一人の少女 　シャボン玉に乗って旅に出よう 　優雅なドレスに身を包み　 　桜舞う宇宙の中を 　あのまんまるい月へと向かって 　カクヨム…

彼は雪の降る夜にやって来た、素っ裸で。 雷と共に出現し私の前に立ちはだかった、素っ裸で。 そして彼は自らをキューピットだと名乗った、ターミ〇ーターみたいな見た目で。 どう考えても…

※こちらは日記の一部を抜粋して掲載しております。 想い人である間宮を喪った若林は、次第に間宮の幽霊が見えるようになった。彼はどうやらこの世に未練があるらしい。叶えてあげたい。そ…

　海外赴任から帰国した柴田は嘗て愛し合った智紗を捜し出して、昔の恋を復活させたが・・・ 大都会、東京が奏でる切ない冬の旋律～確かにこの街で、二人は愛し合った・・・

雪が降る日に出会った君との話

クラスや町で不良として有名な黒川榎煉は私，鈴木芽依の幼馴染であり彼氏。こんな陰キャの私が榎煉の彼女だって知られたらどうしよう…彼氏だと隠しながら学校生活を送るがあの彼氏，丸わかり…

仕事に不満を持つ美晴は、気分転換のための旅行で紅花資料館を訪れた。真冬にもかかわらず、ガラスハウスの中で鮮やかに咲く紅花。紅花を通じて出会った青年・爽太が、美晴の疲れた心を温めて…

雪が積もったクリスマスの日。 私は彼と出会い、彼は私と出会った。