概要
今日という日を言い訳にして何か一つ何でも好きなことができるとしたら、
高校最後の日、教室にて。相対するは、夢半ばで敗れた「俺」と、その対極にいる「お前」。
「俺」は怪我により引退を余儀なくされ、教室の隅で燻っていた。
「お前」はそんな「俺」など視界にないかのように、ずっとヒーローであり続けた。
ずっと隣に立っていたはずの2人の道は、どこで別れてしまったのか……。
「俺」は「お前」に対して、積もり積もった感情をぶちまける。
――――――――――――
※カクヨムコンテスト10【短編】応募作となります。
「俺」は怪我により引退を余儀なくされ、教室の隅で燻っていた。
「お前」はそんな「俺」など視界にないかのように、ずっとヒーローであり続けた。
ずっと隣に立っていたはずの2人の道は、どこで別れてしまったのか……。
「俺」は「お前」に対して、積もり積もった感情をぶちまける。
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※カクヨムコンテスト10【短編】応募作となります。
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