「ホラーではないかも」を含む小説

　旧校舎。 　ダムに沈む予定だった廃村。 　幽霊階段。 　ようやく閉じられた空間を抜け、真実を求め、彷徨う明路たち。 　だが、封じられた記憶と、強く甦る前世の記憶に蝕まれ―…

嫌な予感を感じていたはずなのに防げなかった。疑わなかった幸せと大切な存在を理不尽に奪われる恐怖。みたいな

終わった 今の自分が居る場所は襖で閉められてる押し入れの中だ アイツに睡眠薬を知らない間に飲まされて眠ってしまい気づいたらここに居た 別にアイツとは仲が良いというわけではな…

高校二年生の篠倉悠馬は、同じ集落に住む友人の高梨亜里沙と穏やかに暮らしていた。 だが、ある日存在するはずのない踏切が現れる。 その向こうはもう一人の"篠倉悠馬"が支配する狂気の世…

『１分で読める小説集』では足りないと思った人用の小説。 ちょっとした小休憩のお供にどうぞ！！

嫌な異世界転生

俺の名前は矢冨。 矢冨新次郎（やどみしんじろう）。 俺の彼女の名前は八幡南（やはたみなみ）。 仲良く付き合っていた俺達だがある日、南が浮気した。 その事でショックを受けた俺は…

馳せた思いを赴くままに……

なんとなく気味が悪い短文たちのよせあつめ

KAC2024もいよいよ佳境っすね〜

KAC20247参加作品です。 禍月心霊探偵事務所の手伝いをする「僕」と、「チカちゃん先輩」こと禍月千景がおばけをボコったりします。

君が血まみれで人を食べる姿を見て、僕は死んでも良いと思ったんだ。 作者の癖です。悪しからず。

日常の陰、隙間、裏側に隠れている「歪み」を描くホラー短編集。見なければよかったと思ってしまう物は、あなたのすぐ近くに存在する。それを知らないだけで……。

『は』素敵ですよね？ 私のリア友がこの間ブログで上げた『『は』が嫌いです。』というブログ記事が炎上しました。 彼女は記事を消してしまいました。 私は敢えて彼女に反論します。 『は…

少しゾクリとするような怖い短編のまとめです

「第一回大暴力小説大会」によせて書いたのですが、テーマ設定があるのを忘れててボツにしたものです。 ジャンル分けに迷ったのですが、ホラーでお願いします。

　とある事件を機にホスト稼業から足を洗った織田童夢は、それまでの生き方を反省して慈善事業に勤しむこととなった。 　だが現実は甘くなく、副業をしないと食っていけなくなった。不本意な…

日常に潜む、ちょっと怖い・不思議な話のオムニバス集

高校生になった行村真由には生まれてこの方、人の顔が見えなかった。 彼女の目には人がのっぺらぼうにしか映らず、自身の顔も見ることはできない有り様。 母の顔を見て気絶したこともある彼…

KAC2024　第7回目「色」の為に書いた。恋人に振られた女性の話。色が色々出てくるよ。