「どこまで」を含む小説

　人は誰しも、目に見えない副業を持っている。 としたらどうだろう。僕は、それに、気付いた時、生きることを終えたいと、生きることを繰り返すことを止めたいと思った。 だって、どこまで…

お題から短編を書く企画への参加作品です。 お題 「いつ……轢かれそうな猫を助けた後、 　どこで……桜の木の下で、 　誰が……知り合ったばかりの彼が、 　何をした……ピザのデリバリ…

【２０００字以下】どこかの学校で実際にあったかもしれない全校集会の話。

おそらく人間ではない”私”は、小さな好奇心から人間を知ろうと思い人間に成ろうとします。 見た目も、中身（臓器等）もちゃんと人間なはずなのにどこか周りの人間と違う。どうしても人間と…

ここでは無いどこかの世界の夢を見る。起きているのか？眠っているのか？………気が付いたら、見知らぬ森の中。何かに導かれた先には、翼を持つ者。その翼持つ者にひとつの卵を手渡される。そ…

日本のどこかにあるテーマパークの警備スタッフを中心とした日常。 イメージ的には、あそことあそことあそことあそこを足して、４で割らない感じの何でもありなテーマパークです(笑) …

　主人公、矢野貴之、十九歳男性。政府のエネルギプラントに勤める現代魔法技師。技能は平凡。 　ヒロイン、結城いつき、二十歳女性。魔法大学の先端魔法物理学の天才研究者。日頃は魔法によ…

メロディに詩をのせるとき、物語を削っていきます。削られる前の物語を短編集にしてみました。 どんな演奏にのせるかは、ご自由に想像してください。出来上がった歌詞も載せません。曲をど…

一条直人は、川辺でソロキャンプを楽しんでいた。すると、どこからともなく子守唄が聞こえて来た。歌声に誘われて行くと、橋に女の姿があった……。 柴田　恭太朗様の企画 【三題噺 #3…

2023年の学校の文化祭の文芸部のために書いた短編小説です(文化祭では縦書きです)。 実は私、吹奏楽部と兼部しています。 ということでここに、文化祭の吹奏楽部発表のセトリを記し…

飲酒歴25年の酒飲み有段者の作者が名古屋市の居酒屋を中心に、ご紹介。 　 ビールが飲める店はどこでも居酒屋なんです。 さて、皆さん行きたくなる店がありますでしょうか？

日記感覚で、軽く季節などに合わせて書けたらなと思っています。 色んな世界の色んな人の一場面です。 それぞれの話に繋がりは無いのでどこから読んで頂いて大丈夫です。

ある企画で使用する予定で数年前に書いたものです。 企画が中止されたので供養のため投稿しました。

※一万字以下の短編小説になります 妻が買い物に行ってから行方不明になった 妻は、一体どこにいった 主人公のリュウタと沢村刑事が妻の行方を追う

お知らせ 第10話再投稿以降は更新頻度が激減します。ご了承ください。 普通を自称する女子高生──春原芙蘭（はるはらふらん）は、ひょんなことからクラスの不登校生へ手紙の配達を頼ま…

将来の夢を叶えたいなら それ相応の努力が必要で―― 努力をするためのきっかけは 案外どこでもつかめるもので

　両手に収まるぐらいの友達、そこそこの成績、まあまあ充実した部活。それなりの青春を謳歌していた俺は、コンビニから帰る途中の夜道で、不気味な化け物と出会ってしまう。 　襲われる寸前…

機械の体を与えられ、異界《セプティカ》で目覚めたハガネ。彼は理由も分からないままに、ファントムと呼ばれる化け物を狩る。 ハガネは何をして、どこへ行くのか。目的を探して行く物語。 …

作間律子はいつも1人だ。大概いつも、どこに行ってもどこかで1人。傍から見た世界と、彼女から見た世界は、一致するのだろうか。彼女は本当に、1人なのか。