「石」を含む小説

うだつの上がらない一人の男が、ある日石を拾う。薄汚れた玉虫色の石…しかし、男はそれを投げ捨ててしまう。数日後、テレビの報道番組を見た男は仰天した。その石は「希望石」と呼ばれ、かつ…

桜塚怜は本質陰キャの高校一年生。 神岸一華の気まぐれによりお池にハマって……あ、陽キャグループに入れられてまあ大変。 グループにいることが負担になって逃げ出したある日、桜塚怜の…

突然出現した大きな石にみんな大慌て。魔法を撃ち込んでも、力で押しても全く動かない。でも、ボクなら…… KAC2024 第5回お題『はなさないで』で書いたお話です。 どうぞお楽しみ…

　ささくれができた父と子どもたちの話です。 　 ※カクヨムの ♯KAC20244 タグ、お題『ささくれ』＆文字数800字以上。 ※短話連作ぽくいくつか続いています ・#1 これ…

戦争で負傷し吟遊詩人の道を挫折したマルトは、移住した地方で美しきメイドと出会った。ダイアリーと名乗る彼女は人間ではなく、蒸気機関で稼働する義人人形だった。 二人は、義人人形の延命…

この作品は、与野高校文芸部にてランダムにお題を二つ引き、それをテーマに書いたものです。 「ミステリー」×「近未来」 作・D（でぃー）

岩は転がり石になり。更に転がり角が取れ、いつかまんまるでツルツルな石になる。 じゃあ、初めはまんまる、ツルツルだったのに、段々ささくれ、チクチクしてくるのは何？

隕石によって終わる地球。地球脱出までの最後の時間を祖父母の家で過ごすことになったわたしは、祖父に命じられるままにぶどうの出荷の手伝いをすることになった。祖父はどうしてわたしに手伝…

　祖父母の家の近所にある川原で遊んでいた少年は、その帰り道で自分を追ってくる奇妙な音を聞く。 　※こちらの小説はHPや他の投稿サイトでも公開しています。

７月７日、怪人警報が鳴る。 保育園の先生・育は園児たちを園内に避難させ、他にはぐれた子が居ないか確かめるため外に出ると、怪人と遭遇してしまう。 怪人の能力で石にされた育は絶体絶命…

箱・物を入れるための容器。完全な方形または多角形の面で構成されている。 今回は異世界風のお話になります。 今回は変わったペットを飼いたくなった冒険者がそれを捕まえに行くお話…

突然ですが、世界は崩壊した！ 正確には文明衰退、もしくは文明退化である。 地殻変動、大災害、隕石衝突、気候変動、etc. 色々な事があって、文明は木っ端微塵。 それから結構な…

結婚を間近に控えた私。 しかし部屋の整理をしていた時、小さな箱を見つけだす。 それは、幼い頃の宝物が詰まった箱。その奥には――？ ※テーマが箱というより石では？という話になっ…

山の表面にくっついているただの石「ごっつん」は、人にたんこぶをつくる事しかできない。そんな「ごっつん」に石の神様はとある条件をのめば、宝石にしてくれると言うが……。（※重複投稿し…

ダンジョンが世界に現れてから10年。ダンジョンから手に入る素材、スキル、経験値と言う概念は世界を大きく変えた。探索者たちは一攫千金を狙いダンジョンに潜り続ける。高校二年生の平凡な…

【注意】主人公が変態です。気を付けて!!(知ってどうなる) ～1行あらすじ～ 頭に隕石落ちてきてTSして転生して魔術師になった不眠症の30代(元)男性のお話　　　　　 ～真面…

たぬきもいるよ！尚オス 両親を亡くした身長低め主人公が保護者のデカつよ妖怪の背中に隠れて石投げたり、身を張ったりして頑張る話 虎の威を借るチキン、たまに軍鶏、歩く姿はポメラニア…

「九十九屋(つくもや)」には、店主イズナが住んでいる。イズナは年齢不詳の男性で、泣きぼくろの美男子。「九十九屋」の1階は、効果があるのかどうか怪しい綺麗な石やアクセサリーやおみく…

リンクが無いのですが、確か診断メーカーで出たお題からの創作です。 羊ちゃん→真珠の石人 ・‥…━…‥・‥…━…‥・‥…━…‥・ 君が悲しいって言葉を口に出すたびに、空の星がひと…