「ホラーsf ホラー」を含む小説

どこまで行ってもまっしろな部屋。あるのは4つのドアと、いくつかのアイテムと、いくつかの仕掛け。少女はその未知の場所から脱出を目指す。そこでは死すらもひとつの要素に過ぎない。

　自衛隊の大規模出動まで要して、東京都中央区を地図上から消し去った、かつての『令和事変』。 　──実はこれは、異世界の某帝国からの精神的侵略、『逆転生』の秘術によるものであった…

歴史もの　ホラー　SF　ファンタジーなどの作品集　短編が多いです コンテストの為に再録　になります　（汗） ２２。９．３０初稿　　２３。２．１２　一部修正版　　吉日

　ハヤシダノリカズさんの自主企画 『三つのお題で物語を作ってみませんか。』に書き下ろしました。 　お題は３つのテーマをストーリーに盛り込むこと。 　【秋の味覚】 　【競技】 　…

“不思議なモノ”の探究を目的とする『ふうど研究部』一同は、とある村に伝わる『法師の鬼退治伝説』の真相を探るべく調査を開始する。 第一章　入部編 第二章　調査班

本作品はアルファポリスにも掲載しています。

地上を反対側まで貫いた一本の槍、高軌道天・地層共用自立駆動型エレベーター通称ロンギヌス。それを円形に取り囲む街は外敵プロセッサーにより攻め込まれ、人類の滅亡は遠くない未来の予定事…

国が本格的に洞窟の調査へと乗り出した。 大場スミは調査隊の一員として活動する。 国の思惑や、暗躍を続けるレジスタンスの動向に、スミは不穏なものを感じ始める。 さらに、桜庭の行方は…

私、作者のいぷしろんはカフェイン中毒ではないことをここに明記するとともに、先日、このお話のためにブラックコーヒーに初チャレンジし、高校生には早いことを悟ったと記しておきます。ちな…

ここは閉じられた狭い世界。僕らが生きていくために必要な食料は全てトンネルの中に溜まっていく。だから僕らは、今日も生き延びるために、そして世界の出口を探すために、危険だと知りつつも…

短編として書いた作品の再録場所

ずっと夕暮れの、ボロボロの畳部屋に、なんの脈絡もなく閉じ込められた三人の会話劇です。Twitterのスペース機能を利用した朗読劇、＃ある自　用に作成した朗読用台本になります。 ※…

N県N市住民課の糸和（いとより）は過疎が進んだ自治体の閉鎖をおこなう「村じまい」のプロジェクトで、住民への説明と移住の手続きを担当している。 合併により一県一市となったN市には大…

「ありえない」――この言葉が似合う『ラジオ』がテーマのホラー短篇。 どうか、ありえないものと戯れる世界を楽しんでいただければ最上です。 ※この三作品は「小説家になろう」にも公開…

ショートショートの詰めあわせです。

午前4:44に異界への扉が開き 取り込まれるとゲームに勝つまで帰れない 毎ゲームごとにポイントが付与される 異界に繋がるところは完全ランダム 人間が通れる大きさならどこでも繋がる…

　ある朝目覚めると、壁から乳房が生えていた。しかし〈膨張禁止令〉が発令された半鎖国状態の今の日本国では、女性の乳房を1秒以上見ることは許されず、誰にも状況を打ち明けられないまま日…

「尊厳王」と、その民が残した日記

彼は、眠りたかった。 外の騒音に悩まされ…