「赤ずきんちゃん」を含む小説

同じ話を繰り返し繰り返し、演じさせられている赤ずきんちゃんは「反抗期」になり、狼の殺害をして、目撃者であるお婆さんと森の猟師さんも殺害して、街の中へ消えて行きます。

登場人物紹介 ハンタマ(赤玉半太)・主人公。東赤スポーツ新聞記者。 (怪盗赤ずきんちゃんメンバー) 赤ずきん・リーダーの女 狩人・凄腕のスナイパー オオカミ・マッドサイエンテ…

　義母からいじめられ続け、ついに家から追い出され、狼男のような老人のもとに嫁がされかけた、赤ずきんをかぶった村娘ルージュ。 　そんな彼女は、悪魔が棲みついているという廃城のよう…

だいぶ前にエブリスタで投稿していた物語りです。

　街で虐められ続けた少年は、ある日、”魔法”そのものである女の子の赤ずきんちゃんの力によって、”狼男爵”と呼ばれる男の一人息子のジャンバとして転生を果たす。そして、１５歳となった…

　赤ずきんちゃん…鶴の恩返し…長靴をはいた猫… 　名前のない主人公たちの、裸の御伽噺。

靴職人は仕事を命じられる。それは赤ずきんと共に行なう凄惨な仕事――ソロモンの指輪のレプリカを破壊することだった。

特に何をしたわけでもないのだが、その狼は人間から忌み嫌われ避けられていた。そのように不憫な彼だったが、“天使のごとく優しく、紅く輝いて見え”た少女(=赤ずきんちゃん)と出会い、な…

とある田舎の町。白花町の中学生、白羽ミントは、ある日、取り壊されそうになっている小さなお社の前で、白いキツネと出会う。 キツネは自分を「シキガミ」だと言い、ミントのスマホに住み着…

パートナーのいる女性は好きにならないハズの主人公だったが、婚約者のいる受付嬢と出会い、食事に誘われ「本当は結婚したくないんです」と打ち明けられ、相談に乗っているうちにお互いの魅力…

　オオカミ。 　オオカミとは人を喰う化け物の事だ。一説では、オオカミは動物が突然変異したとも言われている。 　オオカミは人間を餌と認識しているので、小さな村や町はよく襲われてい…

赤ずきんちゃんに恋をした、おおかみのものがたりです。

　家族ぐるみで付き合いのあるハジメとアキナはキャンプで山の中へ入る。森の奥へと入って行った子供は山の中を彷徨い、空腹に襲われるも、お菓子の家を見つける。『ヘンゼルとグレーテル』 …

昔ママが言っていました。悪い狼さんには気をつけなさい、食べられてしまうわよ。 この狼さんがもし、悪い狼さんだったらどうしよう。食べられてしまうのかしら。 赤ずきんちゃんと、狼さ…

赤ずきんちゃんがスキップしながら森にやって来ました。

ドス黒なずみ童話の４本目の素材は「赤ずきんちゃん」です。 ★１本目★ 【ややホラー風味な】ドス黒なずみ童話　①　～どこかで聞いたような設定の娘とのお喋り～【ショートショート第…

「お姉ちゃんが男の人に……っ！　お願い助けてください！」サバイバルゲームの帰り道、見知らぬ美少女に助けを求められた「僕」。彼女について路地裏へ向かうと、激しい怒号が聞こえてきて……

ある童話の３年後に出てくる 赤ずきんちゃんの１日です

童話をパロディ化した短編集

基本は童話「あかずきんちゃん」をベースとしていますが、メインは物語の後半の狼から救出された所から始まります。原作との違いを噛み締めつつ、読んでいただけたら幸いです。