「本音はね」を含む小説

「見たまえ、十和《とわ》くん！　本音翻訳アプリ、『ホンネトーク』がついに完成したよ！」 「そんなことよりケーキ食べない？　はい、皿とフォーク。代わりにスマホ預かっといてやるよ」 …

勇者と御一行様、そして彼らを支える裏方たち。ファンタジー世界の、ある意味でプロフェッショナルたちの本音とは。 ※以前書いたファンタジーコメディ短編をリライトしました。 ※タイト…

私セイシェル・メルハーフェンは、 あこがれていたルパート・プレトリア伯爵令息と婚約できて幸せだった。 ルパート様も私に歩み寄ろうとして下さっている。 けれど私は聞いてしまった。…

日常で感じたことや、カクヨムしていた時に起きたちょこっとした事件やあるあるなどを、包み隠さずさらけ出しながら詠みたいと思います。 ほしレモンの裏側が見れるかも？（いや、見たくない…

こちらは私・幸崎 亮が、自主企画にて募集した作品への感想を投稿する場所となっております。 自主企画：【感想企画】あなたの小説を読んで感想を書きます。 URL 同時に私・幸崎の…

聖女さまは「かわいそうな死にかた」をしたので神様から「転生特典」を貰ったらしい。真偽のほどは定かではないものの、事実として聖女さまはだれからも愛される存在。私の幼馴染も、義弟も―…

子爵家令嬢であるアメリア・バートンは、周囲から“社交界の黒真珠”と呼ばれる稀代の悪女として有名で、その美しさと身体で男を惑わした。 けれど夜会の中で数々の有力貴族男性達と浮名を…

社会の片隅で生きる底辺配達員の本音を語る物語

女流ラノベ作家＜蒼井霧雨＞は、非常に好き嫌いの分かれる作品を書くことで『知る人ぞ知る』作家だった。 そんな彼女の作品は、基本的には年上の女性と少年のラブロマンス物が多かったもの…

　超常的な薬効の代わりに破滅を招く薬──厄剤。厄剤の研究・開発はほどなく世界規模で禁止された。 　しかし厄剤事件は後を絶たず、日本国警察は厄剤指定第〇三号『樹吐剤』の開発者、木庭…

「彼があたしの今の彼氏、伊久里くんです！」 クラスの美少女・桧木千央(ひのきちお)に突然無茶ぶりされ、男子生徒からの告白を退けるための偽恋人役をさせられた俺――伊久里恵人(いくり…

ほんわかほのぼの系乙女ゲームをこよなく愛する主人公、花城のえみ。 中でも、『Sweet Happy Destiny』というゲームが好き。このゲーム、バッドエンディングが一切用意さ…

私こと黒騎士が綴る日記（本音は中の人に”継続”を練習させるため）である。 当然コメント返信も私（黒騎士）が受け持つ。独特の口調はすぐには馴染めぬだろうが、どうかご容赦いただきた…

歯医者には、できれば行きたくない──それは人類共通の本音。だが、この世界ではそれだけじゃない。エルフも、ドワーフも、魔族も、果てはモンスターまでも、みーんな歯医者が嫌いなのだ。 …

『はい、人事部　給与厚生課です。』 シリーズの、最後のお話です。 （シリーズのリンク先は「はじめに」に記載しましたので、宜しければこちから飛んでみてくださいね） Ｊ会社から、人事…

　人はそれぞれ表と裏の顔がある。 　これは学校でそれぞれの思惑が交錯する物語です。

WEB小説で作家と読者の距離は限りなく近づいています。作家兼読者と読者兼作家の距離なんてゼロではないでしょうか。 さて、そんな中でも「伝わらないなぁ」ということもいくつか。たびた…

　世にも不思議な事だった。俺が、夏休みの直前に図書室で借りたラノベの本の中に一冊だけ借りた覚えのない分厚い本が混じっていた。俺の家に遊びに来た幼馴染の舞立静香が、その本を開くとた…

メインヒロイン紹介 名前： 佐伯 静香（さえき しずか） 年齢： 32歳 職業： アートギャラリー運営ディレクター 外見： ・長い黒髪をひとつにまとめることが多く、耳元に揺れる…

両親が仕事で家を空けることが多かった高校生、栗城幸多は実質一人暮らし状態。そんな幸多のお隣さんには中学が一緒だった笹倉秋稲が住んでいる。 彼女は幸多が中学時代に告白した時、「友達…