「弁当箱」を含む小説

　イケメンの旦那さま。モテすぎて少し不安な私。 　旦那さまの心の中の私への思い、量りましょう。 　空のお弁当箱が教えてくれる、旦那さまの私への恋する気持ち、キッチンスケールで量り…

さあ始まりました第10回遠足お弁当グルメバトル‼︎ 遠足のメインイベント‼︎お弁当〜タイム‼︎ お弁当箱の中ではスタメンの座をかけて熾烈な戦いが繰り広げられているっ‼︎ おに…

高校生の奥田麻実に昼休みがやって来た。 お弁当箱の中身は大好物のフライドチキン！ さっそく「いただきます」をして食べようとしたのに、妙な視線が突き刺さる。 麻実はハッとした。 こ…

魔王様と結婚し、港街で新婚生活を送っているが、僕の奥様は仕事（魔王業）でとてもストレスが溜まるらしく、家に帰ってくるなり、いつも愚痴を撒き散らす。 「もう本当にありえない！　あ…

ある会社員の弁当箱には、秘密が詰まっている。 1000文字小説です。

「先輩！　お弁当作ってきました」 　可愛い子が目の前にいて、明るい笑顔を浮かべながらこちらにお弁当箱を差し出してくる。 　思春期の男子なら誰もが憧れるシチュエーションだろう。 …

みんなには青春の味といえるものはあるだろうか。 友達と学校の帰り道で食べたクレープだったり、コンビニの前にたむろして食べた揚げ物だったり。 俺の場合、それはミートボール。 …

いつもの様に弁当箱を取り出した時、彼女が出来たと報告を受けてしまった。友人はそう言い残し彼女の元へとスキップしながら去って行く。ポツンと暫く固まっていたが、一人寂しく昼飯を喰うの…

このお話は、よくある「妄想」をテーマとしました。現実世界と空想世界の切れ目が 分からなくなった状態ですが、描写したらこういう風になるのかなと思い、描いてみました。

タクミとマリコは、結婚して１０年。 マリコは、毎日、タクミのお弁当を作ることで、幸せを感じていた。 でも、或る日、タクミの持って帰ったお弁当箱が、綺麗に洗われていた。 後輩の、女…

　ーこれはなんでもひどすぎる。愛情が入っていないとかいう以前の問題だと思う。 　開かれたばかりの弁当の中身は真っ白。白いごはんしか入っていなかった。ー とある小説賞の一次選考通…

短編箱の中から応募用にページを作りました。 よかったら短編箱の中も覗いてみてください。

故吉田幸平先生(哲学、文学博士）が主催された「文芸長良」に、先生のご好意で二度ほど小説を書かせていただいた。先生には、常に励ましをいただいたがご御恩に報いることはできなかった。「…

ナニカが潜む家に引っ越してきた一家が、狂っていく様を描いた物語です。 この作品はカクヨム、アルファポリス、小説家になろう、エブリスタの四サイトで公開しています。

【第1回カクヨム甲子園 ショートストーリー部門 奨励賞受賞作】 塾の先生に想いを寄せる女の子のお話です

黒髪とリボンと紫煙を靡かせて、少女は屋上でタバコを吸っている。怒る気のない教師スイッチの切れている先生の弁当箱には、綺麗なものが詰まっていた。 ※未成年の喫煙シーンがありますが…

眼鏡をかけている間だけ、幽霊の女の子が見えるようになった。彼女は今日も、僕のお弁当箱からおかずを奪う。 ラブコメってなんでしょうね。甘い卵焼きにケチャップ付けるのが好きです。

高校2年生のお昼休み。 今日も中西はクラスメイトの野ノ原さんとお弁当箱を突き合わせて食べています。 そんな一時を切り取ったお話です。

「私」は料理のできないサラリーマン。だが、ある日風邪をひいた妻の代わりに、反抗期の息子のために「ドカベン」を作ることになり……？