「クッション」を含む小説

元王宮騎士団団長として働いていたブライコ・ラ・イブカンだったが、極度の水虫で失脚。 痔でもあったからクッション買わなくて済んだのだが、職を無くしたのでハイトーン女子と一緒にカップ…

一緒には死ねないと彼女は言う。 でも、死人ごっこなら良いよと彼女は笑う。 ——白いシーツ、花、水分、クッション(必要そうなら)、白い服…… これら全部用意して、死人になろう。

クッションを新しくしました。 倦怠期に差し掛かってきたカップルの日常感溢れるお話です。 心の中は初々しいんですよね。

　フランセーズ幕府が、民衆へ服装規制を行う世界で、御洒落御免状の発布を求める維新軍が担ぎ上げるのは、緑扇宮ルウ……。ファッションデザイナーとそのフィットモデル（語義はパートナー）…

※文字ラジオとは……ハイロックさん考案の新ジャンル。 現在ほぼ毎日誰かしらが更新している、リアルタイムの対話が魅力な文字のラジオだそうです。 このカクヨムにはこんな発想がある…

隔週土曜日の午後、二人だけの読書会。世の中は曖昧なものだと彼は言ったけれど、私たちも果たしてそうなんだろうか。 ラスト三分のどんでん返しから始まる、本の虫二人のつながりの話。 ※…

まさかここまで自作で拗らせるとは思わなかったきいろの限界オタク日記です。 本編 「人でなしたちは推理をしない〜人間殺しとパペット探偵〜」 https://kakuyomu.jp…

一万文字の短編賞？ それも説明じゃなくスパっと舞台に入り込む為のモノを実際に見せ―― 目的とその妨げとなっている障害を提示し道筋を決める。 読者の視線を導き予測させつつ、どこかで…

テーマ号です 5つのテーマ全てを詰め込んだ書き下ろしです☺️

※この作品は2019年10月14日に、『花札学徒鉄火録～正伝～』へ組み込みました。 頂いたコメント等々は此方で、「遥恋篇」は「正伝」の方でお読み頂ければと思います。 日本の…

家に帰ったら、玄関前で女の人が倒れていた。 同じ大学の先輩で、お隣さん。クッションとぬいぐるみに埋め尽くされた部屋。 「あたし、変温動物なの」 眠り姫。変わった言動。ぎりぎりの単…