「ほろ酔い」を含む小説

作者の備忘録的に、断定口調で色々書いていきます。 作者は禁酒主義ですが、酔っぱらいが書いてると思って読むのがちょうどいいでしょう。

深夜の公園にて一人で酒を飲む女性のほろ酔い思考回路。 好きな人に自分の気持ちを伝えられないばかりに好機を逃してしまった。そんな彼女の後悔を綴りました。 ※KAC202210参加作…

彼と二人屋根の下。 久々の彼との再会に酒の注がれたコップへと伸びる手は忙しなく、気持ちの良いほろ酔い。 少しの緊張を拳の中へ隠しながら、彼におねだりすると、彼の答えは「NO」だっ…

　俺の名前は|大石竜也《おおいしりゅうや》。 名前とのギャップに悩む２５歳のサラリーマン。 　|竜也《りゅうや》って強そうな感じがするが俺はそうゆう喧嘩とかそうゆう事とは無縁な生…

ほろ酔いになっている妻はだいたい寝顔が可愛い。私と妻は10歳くらいの年の差でよく兄妹じゃないかと思われている。私が大学の講義から帰ると妻が立ち寄るのは大抵、何の変哲もない居酒屋で…

『短編書き下ろし企画　5mの可能性』のために書きました。 毎回企画趣旨に合ってるといいんですが…とチキンなので毎回思います。すみません。

コロナのせいってわけではなく、親から受け継いだ二代目の名ばかり社長業であるために、ヒマでヒマで読書しすぎた木下社長は、空想と現実の区別がつかなくなり、ドン・キホーテなどに憧れて世…

創作BLワンライ＆ワンドロ！ 用に書いた短編で、テーマは「ほろ酔い」でした。 ※同じ作品をアルファポリスにも掲載しています

予定より早く仕事を終わらせることができた偲信は、恋人である義帰を驚かすために、黙って義帰のいるマンションに向かったのだが――。 普段から男装していて一人称が「おれ」な女の子が、…

【あらすじ】 過去に壮絶なトラウマを持つアルメラは、カクテルのプールに浸かって毎日がほろ酔い状態。そんな彼女に惚れてしまったミテイトは、世間知らずでお金のかかる彼女の前で　『お金…

飲み会帰りのほろ酔い気分で乗り込んだのは、動物達の特急列車だった。終点は「猫街」。電車を使って配達をしている犬の郵便局員の手伝いをしながら、僕は各駅停車の旅をする。

付き合って三年目の記念日に私、穂村由紀は一歳年上の彼女の藤本彩里に別れようと告げられる。その時、私は── 穂村由紀 藤本彩里

「トロピカル」「ピーという音のあとに」「ほろ酔い」をお題に、1時間で書き上げた三大噺。 2013年5月3日に完成。 まちびとをまつひとのお話。 あえてタグも付けていないので、書…

明四津日乃出は自宅警備員である。 この職に就いたのは８年以上前。今年３１歳になる日乃出の自宅警備員としての腕前は、既にベテランと呼べる域に達していた。 築７０年を超える自宅には…

前川ヒトミ、二十八才。職業、六本木、クラブホステス。気軽に一人で生きている。 そんな、お店の慰安旅行はハワイ。協調性がないから夜のお仕事、それが、なんでの社員旅行！まるでオフィス…

容姿端麗、頭脳明晰、健康優良お嬢様。欠点は毎日酒を飲む事飲まれる事。そして口が悪い事。そんな清水川吟こと吟嬢が織りなす探偵記第二弾。今回はベストセラー作家が巻き込まれる密室殺人事…

容姿端麗、頭脳明晰、健康優良お嬢様。欠点は毎日酒を飲む事飲まれる事。そして口が悪い事。そんな清水川吟こと吟嬢が織りなす探偵記ここに開宴！