「＃恋愛小説 #恋」を含む小説

高校二年生の立花ゆい子は生まれて初めてラブレターをもらったが、その手紙は少し変わっていた。文体は独特で、内容の意味も分からなければ、差出人もイニシャルだけで特定出来ない。 クラス…

とある高校に入学した如月隼人は入学式の日に迷子になってしまうそんな時に現れたのは学年が1つ上の伊吹遥だった遥は優しく正に理想の先輩って感じで迷子になっている隼人を助けてあげたりし…

「元カレに連絡したい内容を、俺に送って来い」 彼氏と別れて一ヶ月、会社の先輩が言った。 返信が来ないと泣く私に、そいつにはもう送るな、と。 『400文字の恋愛小説』の一つをボ…

八月上旬。定期テストが終わり、大学が夏休みに入る。寮生活を送る彼らは帰省を始める。次に会えるのは新学期。しばらく会えなくなる前に、少しでもあの人と話が出来たなら……。 恋愛を綴…

　母親の入院した病院の屋上で、昴は自称神様と出会う。少女の姿をした、自称神様は、彼に願いごとを叶えてあげると言う。 　昴はそれを信じられないまま、今日も少女との邂逅をする。 　七…

MF文庫新人賞・2次選考通過作品です。選考時タイトル「鳴神にフられたならば」 世界のどこにいても、彼女たちは二人っきり。 「全てに避けられる能力」を持った青年と「全ての例外…

ご近所さんで同級生。 真子と篠田家の次男の幸弥の、ゆっくりだけど堅実な、甘さ控えめの恋物語。 心に残る風景を共有したい相手は誰ですか？ スマホではなく、携帯電話の時代の物語です…

桜の木の下で年は、15のつるは、鋳掛屋(鍋や鋳物製品の修理)の店子、小五郎と出会う

２人の男子中学生が織りなす、やさしい恋の物語。 主人公の宮村　俊（みやむら　しゅん）は、中学校の入学式で出会った、美少年の榊原　悠（さかきばら　ゆう）に一目惚れ！ 果たして俊の恋…

『笹原奏音』とその友人『石井優斗』。 2人は傍から見れば普通の高校生、しかし笹原にはとある秘密が… ジェンダーレスの時代に捧ぐ、切ない恋の物語。 期待の新星(自称)クロエコニー…

『もし、彼女が死ぬ前に戻ったら残りの時間をどうしますか？』 俺は、もう一度あなたに恋をしたい そんな言葉を僕は微笑みながら最期を迎えた彼女に伝えた。 主人公 花宮 あら…

主男「主人公男」 お姉さん「？？？」 ？？？「？？？？？」

君のことが好きになった。 でも、私は君の名前も知らない。それどころか、顔も、声も、存在も。 きっとこれは両思いになることを願ってはいけない物語。 でも、この恋の歯車はもう止…

「ねぇ、愛してるゲームって知ってる？」 「ああ、あれね。愛情を示しても何も起こらず、話のネタにされてからかわれるだけの悲しき余興ね」 「いや、言い方〜マジ」 「実際そうだろ？」 …

私の他の作品紹介 代表作 「妻の代わりに僕が赤ちゃん産みますっっ！！ ～妊娠中の妻と旦那の体が入れ替わってしまったら？ 　例え命を落としても、この人の子を産みたい」 https…

彼女にとっても、俺にとっても、すごく大切だった時間だった。 そしてとある理由で別れてしまう二人。 思い出せない人と会いたがる人、昔のことを胸に抱いて再び恋をしようとした。 「…

あらすじ 　密かに女に生まれたかったという願望を持つ男、原口翔。 　決して男が好きとか、女の服を着たりお化粧したいという事はない。また、女を愛せないという事もない。実際、深山早…

『誰にも言えない恋の相談アプリ』。 それは名前通り、友達にも相談できないような恋を相談するためのスマホアプリ。 基本利用が無料のそのアプリは、今日も誰かに恋愛相談を受けている。 …

私には、好きな人がいる。 もう何年も好きな人だけれど、その想いは伝えることができない。 そう、思っていた。……――

わかっているんだ、この恋が御法度だってことは。 だけど燃え上がってしまった気持ちはそう簡単には鎮火できない。 このまま突き進むしかないんだ。