「現代・未来」を含む小説

『命と同じくらい大切なものはなんですか』 僕は夢を見た。 なんの夢？何て聞かれたって答えられるはずがない。 物凄く不気味で、不思議な夢だった。 それから考え始めたんだ。 …

短編SF。 「小説家になろう」にも投稿中。

１００縁ショップへやってきた主人公。 縁と高級品をごりごり交換してみた。 え、なにこれ超楽じゃん！！ ↓前回の投稿↓ 『―【注意】この小説は削除されています―』 https…

『時は金なり』 これが比喩では無くなり、時間を売買出来るようになった。 そんな未来に現れた、不当に時間を奪う犯罪者によって、連続殺人事件「タイムアウト事件」が発生する。 時間に関…

2002年5月23日。主人公の笠上利久は中学2年生だった。いつもの日常を送っていたら突然10年後の2012年5月23日に行ってしまった。そしてそこでは彼の大切な友人は皆殺され、彼…

「ネット免許制」が導入された日本・東京＿２０ＸＸ年。新造機関・電網庁に襲いかかるサイバーテロリスト、立ち向かう公務員ハッカー集団・電網公安官。動乱の火蓋が、切って落とされた！ （…

2435年。機械の体に意志を宿す無機生命体『BLESS』との大戦を経て滅亡の危機に瀕した人類は、未来に希望を託し地下で眠りについていた。荒廃した地球を守る、一体の人型戦闘兵器『ス…

未来予知。 誰もが一度は思うだろう。 先の事が分かったら良いのに。 後天的に予知能力に目覚めた男女。 ただし、その力も万能ではなかった。 如何に能力を使うか、男と女それぞれの物…

最底辺の魔族が異世界転生者に惨殺され、冥王の力で別の異世界――『地球（の日本）』へ逆転生。冥王様いわく「地球（あっち）がクソだから、みんな異世界（こっち）に来るんじゃろ？　だから…

人類史上初の自動物語生成ソフト「書詠(かくよ)フミ」。ノベロイドと呼ばれる彼女が書いた小説はインターネットから日本中に広がり、瞬く間に人間が書く「小説」を凌駕し、結果的に日本文学…

高校２年生の『藤井爽太』には“未来が解る”という特殊な能力―先見の明―を持っていた。 その能力で世界の終焉を知ってしまい、未来に何の希望を持てずに諦観しつつ日々を過ごしていたが、…

俺は大学１年のある日、１つのスレッドを見つけてしまう。 《世界の原理を探してみないか？》 些細な違和感で、俺は鳥籠の外へ導かれていく。 辿り着いた答えは、ただただ真っ赤で、生暖か…