「日常 夏」を含む小説

女子大生です。忘れたくないことや日常を短歌にして残しています。

【第１回カクヨム短歌・俳句コンテスト、短歌の部、一首部門】の応募作品です。 私自身が日々の生活の中で思いついた短歌をつらつらと書かせて頂いております。 （様々なジャンル・テー…

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト短歌の部　一首部門参加作品です。

高校主催の夏合宿が前日に迫った夕方、帰宅部のあんなは隣の席の男子、うみねとこんな話をする。 「17年ぽっちの人生でもさ、いろいろとあったけど、僕らはみんな、海に行きつくわけ」 「…

　周りの子供達と少し違う、何かに特に秀でた所のある子供達は日常で迷子になっていた。 　バンリとアヤカは突出して、頭が良く、学校の授業が退屈になり、まともに参加していなかった。 　…

珊瑚は七宝のひとつだそうな。 第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト出品作

読書家と飼い猫の日々を詠んだ短歌。たまに隣の猫や野良猫も登場。 ＜参考＞ 『長靴をはいた猫』 『吾輩は猫である』 『ルドルフとイッパイアッテナ』 『注文の多い料理店』 『夏への…

大学生の＜俺＞は電車の中にクマのぬいぐるみを発見した。 ＜俺＞はどうにもそのクマのぬいぐるみに見られているような気がするのだった。 ※この作品は「小説家になろう」にも掲載して…

中学3年の夏、初めて行ったアイドルのライブで運命の出会いをするのであった。 輝く姿、文句付けようのない完璧なパフォーマンス、そんな君に恋した少年は彼女に見合う男になる為芸能界へ。…

春夏秋冬、季節は巡る。いつも通り、当たり前の日常。 ふと、小さな声に耳を澄ませてみれば、世界の見方が変わります。 ほのぼのだったり、ほんの少しホラーだったりの一話完結短編集で…

【メインストーリーは14話(約5万字)で完結】 　学年でも評判の美少女、那月明菜と、天文同好会を立ち上げた星が趣味の秋名夏輝。 　些細な事件で名前も知らずに知り合った直後、二人は…

いよいよ7月。これから夏本番ですね。

　いつもの日常。退屈な毎日。そこに貴女は私の前に現れた。そう、あの『究極で完璧な柔らかクリームパン』と共に。 　でも私達は未完成で不完全。 　そんな二人が一緒に居ても凸凹。 …

　1995年に起きたタイムクラッシュにより、世界は形を変えた。 　存在しなかったはずの人が存在し、存在するべきだった人が、存在しなくなった。 　「彼女」は、そのどちらにも属…

第1章：2022年8月 「とうとう私たちで夏に行く方法を見つけた、それはこの馬鹿げた世界をぶっ壊すことだ」ある八月の土曜日、仕事の疲れを癒すはずが──ぼくが知るなかでも群抜きの変…

第2回「G’ｓこえけん」読者特別賞をいただきました！ 俺の姉は地元を出て、東京のアパートで親友と暮らしている。 ある夏の日、俺は姉のシェアハウスへ遊びに行った。 だが姉は重要な…

初めての俳句作品。二十句連作部門に投稿しています。 『俺たちの夏』『姫の花火』『化粧直し』『僕の海』の四篇。テーマは夏です。

1.臭わぬと　目を引く色で　書かれども　苦き味する　我は虫やむ 2.うすら白む　真夏の雲と　朝露や　一番蝉の　声響きたる 3.深夜4時　車に揺られ　ラジオ聞く　雑なお題に　くっく…

「ほんの数日の間、一面の花畑ができるんだよ、嵐のあとには」 3歳年上の夏夜子はオレのあこがれだった。中学時代に憧れていた3歳年上の幼なじみと過ごした最後の日々。短いです。この物…

　胡桃千癒(くるみ ちゆ)、矢萩翔太(やはぎ しょうた)は同じ大学に通う幼馴染だ。これはなんの変哲もない2人の日常の1ページ。