「やさしいとは」を含む小説

やさしい気持ちで書きました。

やさしい言葉が、わたしの全てを麻痺させて狂わせている。ずっと一緒にいられるって、信じさせている。あなたはいつまでも恋人気分でいるようだけれど、それって、ズルいと思う。 ※無断…

極度の鈍感でめちゃくちゃ可愛い幼馴染がいる中島康介(17)はある日、屋上で「俺は,,,,,,凛のことが、大好きなんだぁぁぁ！！！」と叫んだら次の日から急にあんなにツンデレだった幼…

日中戦争の現場の状況を日本側と中国側のダブル主役で、双方の視点から描きます。 この物語はフィクションで登場人物やストーリーは架空のものですが、日中戦争の当事者の手記や記録を元に構…

２１歳の誕生日を迎えたジョアンナは、 ようやく法律で飲酒がゆるされるようになった。 やさしい両親とゲストに囲まれて迎える誕生日パーティーで 話しかけてきた見知らぬ女性とは。 -…

呪われたけれど、おおむね元気です―― ひょんなことから両耳からネギが生える呪いに見舞われた侯爵令嬢と、婚約者の第四王子殿下による解呪までのゆるふわカウントダウン。 オーキッド侯…

2/12に連載が完結した『タイニー・ベル令嬢と慰めの報酬』の掌編集です。 オーキッド侯爵家の令嬢イザベルとヘンリー第四王子殿下。 このほど婚約を結んだばかりの幼い二人が奏でる穏や…

桜子とと蓮花はある日、近所に開店したカフェに出かけたものの、道に迷ってしまい……

わたしにとってやまのようにおおきく わたしにゆうきをあたえてくれます

かわいらしいお話だけを集めました。 みてて、のどかな気持ちになれるような・・・。

某県にある地方都市で未曽有の大災害が起こった。 一つの都市で巻き起こる次々の災害、襲い掛かる怪物”ディザスター”、疲弊していく人々…… それに立ち向かえるのはおまもり所有者である…

ちいさなかいじゅうはいつもよわいものいじめばかりしていました。 ちいさなかいじゅうは、アリ、バッタ、ネズミ、カラスのはなしをききませんでした。 やさしいハチはふきげんなちいさなか…

よってらっしゃい見てらっしゃい。 これから語るは、優しい老夫婦にまつわる不思議なお話。 ざっとさわりを申せばこれこの通り。 昔々、あるところにお爺さんとお婆さんが住んでおりま…

豊臣秀吉の弟、秀長の死を偲ぶ四十九日法要の後、盛大な御伽話（おとぎばなし）が開かれた。 その席の末席には、未来からやってきたアイドルの姿があった。 落語の始祖 安楽庵 策伝と、毛…

異世界ファンタジー（完結済・中編小説） 地面に大穴が開き続ける呪われた荒野と、穴を埋めるという罰を背負った罪人の穴埋め人達。 「幽霊」を見るために荒野へやってきた少女は、穴埋め人…

鳥獣や虫を先祖に持つ人々の住む、なだらかな街の短編連作。 街では誰もが先祖のおとぎを信じ、その運命に導かれて一生を終える。烏の血を持つ者は若くして自ら命を絶ち、獅子の血を持つ猫は…