「部活もの 短編」を含む小説

ワンライなどで書いた、続きもしなければ終わりもしなそうな、落ちも取り留めもない短編たちの供養塔です。 あわよくば、私の作品に興味を持っていただくきっかけになればと思いますが、長…

わたしはピッチピチの高校一年生！　今日から入学式なのに……や～ん、寝坊で遅刻ゥ～☆　初日から目覚まし時計壊れてるなんてサイアクゥ～！　 そんなわたしの目の前に現れる数々のイケメン…

とある大学生たちの春休みの夜の話。提出期限ギリギリの部活の課題のために、未来の日付で届いた怪しげな迷惑メールを頼ることになったのだが……。

ブルマを「パンツ」と称して、お宝画像サイトに乗せるクズがいる！ 許せねえ！ でもブルマ自体に罪はない！　好き！ pixivお題「ブルマ」より。 セルフレイティングは保険で…

創作に行き詰まった文芸部の少女は、ヨレたセーターを着てコンビニへ。 完全無防備状態で立ち読みしていると、想い人である先輩に声をかけられてしまう。 ピクシブお題「セーター」から。

青春といえば部活。という安易な考えから高校生帰宅部の宮田は同じく帰宅部の平間を部活作りに誘う。果たして二人は部活を作り、青春のスタートラインに立つことができるのか？できないのか？…

　高宮先輩は『デカメロン先輩』と呼ばれている。そのあだ名を考案したのは、何を隠そうこの僕であった。彼女のことをデカメロン先輩と呼んだのは、彼女がジョヴァンニ・ボッカッチョの『デカ…

二人ぽっちのUMA研究部はいつだって廃部寸前だ。部長である板前朱音の熱意は素晴らしいものだが、お嬢様である須飯友恵は活動に対して消極的。それでも意外と気の合う二人はのんびりとした…

ふーん。ほーん。知り合いねぇ。 わかってるわかってる。ちゃんとわかってる。 その『知り合い』の話とやらを聞かせてもらおうじゃないか。

部活を終えた広美は、体育祭の準備を手伝うことにした。

真夏。部活帰りのぼくは、涼むためにかき氷を食べる。イチゴのシロップがかかったかき氷。偶然隣に座っていた女子も、同じものを食べていた。かき氷を頬張るぼくに、突然彼女が話しかけてくる…

校庭で部活をしている生徒達の声が聞こえる。時刻は下校時刻をとっくに過ぎていた。帰ろうと教室を出ると、珍しくトイレに行きたくなる。が、その入ったトイレというのが……

暑い夏の日、彼女はいつもようにアイスを食べていた。 当たり付き棒アイスにも関わらず、中々当たりが出ない彼女は、"当たり"のもたらす幸運を信じていた。 ひと夏の短編ストーリー。

　いつもケンカばかりしていたアイツに「告白しよう」と意気込んで、昨日まさか告られた。 　そんな相手とした約束は「明日の帰り、一緒に帰ろう」というもので、だから私は部活が終わる…

私の先輩の小説に、誰かが悪戯をした。 それは文章に伏字を大量に入れるという、地味な悪戯だった。

中野良典《なかのよしのり》は、可もなく不可もない、どこにでもいる普通の男子高校生。特技もないし、部活もやってないし、夢中になれるものも特にない。 そんな自分と退屈な日常を変えた…

どこかの高校の吹奏楽部のゆるい日常短編集。基本１話完結。どこから読んでも問題ないです。 コンクールに向けて熱の入った練習をしていたり、吹奏楽祭に向けての練習をしていたり、文化祭や…

七夕短編です。

数学同好会の先輩がなんかやたらと勝負事やちょっとしたゲームをしかけてくる。しかしその内容は論理パズル、パラドックス、思考実験などをもとにしたものばかり……なんで？

新聞部部長に命じられてうさんくさい『第一部室棟の七不思議』を調査しに、校内の片隅に存在する古い建物である第一部室棟にやってきた新聞部員・佐原亜希子(さはらあきこ)は、正体不明の同…