「言の葉が」を含む小説

ふと紡いだ言の葉は、風に吹かれて自由に飛んでいく。 ばらばらになっていたルーズリーフを１つにまとめました。

なんとなく大学生活を送っていた成宮一人（なりみやかずと）は、ある日の授業で机の上に詩のような落書きがあるのを見つける。ちょっとした好奇心から、コメントを書いてみたところ、続きの詩…

皆さんは「松尾芭蕉」という人物を知っていますか？ そう…俳句を詠みながら全国を旅した「俳聖」と呼ばれた人物ですね。 その芭蕉の最高傑作といわれるのがあの「おくのほそ道」。 しかし…

歌詞をどう受け止めるのかは個々次第――。 これはそのうちの一つを綴るＩＦストーリー。 最後に元歌詞となった作品名を記入しておりますので、気になった方はお手数ですが検索していただ…

思い付いた言葉の羅列。 忘れる前の言葉の行列。 整えず、ただ並ぶだけ。

記憶に残るフレーズの法則を見つけた……気がする。 フレーズに拍子を割り当てたとき、余韻の拍数が奇数であること。 ええい、説明だけだと分かりづらい。 さっそく具体例を。

地方の大学に進学した僕は、年上の女の先輩に出会った。 彼女が口にする言の葉は、その薄くつややかな唇とひと続きのように、美しい。 季節は秋。残暑が息を引き取って、木の葉が寂しく鳴…

目つき悪い、口が悪い、手は出る、足も出る、魔法も飛ばす。でもお人よし。 少女は黒マントをひるがえし、夜の街に、人の心に巣くう闇と戦う。 おせっかいな黒猫をつれて。 高飛車な美少年…

twitter上で行われる「フリーワンライ企画」(公式twitterアカウント→@freedom_1write、概要→http://privatter.net/p/696313)…

　高校入学と同時に始まったクラスメイトによる集団虐め。 　心に傷を負った高校1年生の渋川紬は、身も心も外界から閉ざした。 　引き篭もり生活が半年を経過した頃、突如家を訪れた来訪者…

今時の若者（）である大学生の日常を誌（みたいな）形で。

【樹と香織】シリーズ第６弾にして完結編！ 　天使に呪いをかけられた樹。彼は果たして呪いを解くことができるのか……？ 　なお、今作品はシリーズの過去作品に合わせて『現代ドラマ』…

【樹と香織】シリーズ第五弾！ 　異世界に召喚された樹と香織。二人はこの世界を知るべく歩み始める。 　シリーズ過去四作を読まずとも、話は独立してますので、大丈夫かと思われます…

【樹と香織】シリーズ、第四弾！ 「俺に構わず先に行け！」 　香織だけは助けたい、そう思い樹は言った。 「必ず追い付く」 　樹のその言葉を信じ、香織は一人でその場を後にする。 　…

花言葉で紐解く小話。 花言葉参照元/チルの工房【无域屋】花札庵（http://chills-lab.com/flower/）

「詩のような短編のような。」 一話完結の短い物語を気ままに執筆します。 一場面を切り取った物語や子供向けの絵本の物語、 抽象的な詩など形に拘らず書いているので 気になるタイトルの…

お題を頂いて書き上げた掌編集です。 参加出来なかった外部企画にごたんのお題をお借りしています。 色々なジャンルごちゃ混ぜ(になる予定)

とある店が在る。 俺は曰く付きな商品と、店主の言の葉に乗せた挿話に、まるで磁力に引き寄せられるように何度も訪れてしまう。 そして今日も…… この店は会員制だ。 会員になる条件…

この「黄金」を通して、自己の文学の創造による芸術活動の盛んを願います。 私たち藤光 憂美也（ふじひかり うみや）、明日 彼方（あす かなた）、苔石 俊（こけいし しゅん）の三人で…

一編、「500文字」という縛りで綴られた言の葉たち。 原稿用紙一枚少しに、たった一つの情景をのせて。