「日常エッセイ」を含む小説

音楽理論に詳しい訳ではないけれど、日々を音楽に助けられている音楽好き。 「音楽ないと生きてけないな」と都度思っちゃう私の好きな音楽とそれに連なるエピソードを綴るエッセイです。そん…

深夜０時やのに人とそんなに出会うんかって？ ここは繁華街　大阪ミナミ。 「お嬢さんかわいいやん～」 なんて、声をかけられるんは日常茶飯事。 大阪人の心の底にこびり付いたお笑い魂…

お約束は四百文字のエッセイで一話を噺という形にする。このテーマで二十噺を書きました。全身脱毛、漫画を買う、たこ焼き派閥、同伴、温泉旅行、筆記用具、誘われた先、共通の趣味、元カレか…

解離性同一性障害（DID）の当事者（交代人格）が自身の症状や日常をコミカルに描きます。連作短編です。 ※注意※ このお話はポジティブな内容ですが、あくまで作者のポジティブな一面…

あの時代、あの日の京都で。“私”と“彼ら”の物語。

日々の暮らしの中で感じた事を徒然なるままに綴ります。短いエッセイ。「うん、ちょっと分かるかも」－－そんな小さな共感を覚えてもらえたら嬉しいです。

　日頃、若作りをしている夫だが……

ああ、これは。目を開けてはいけない。 目を閉じていてもありありと分かる視線。その視線が私を絡め取って離さないのだ。

愛用の傘が壊れた朝のこと。 個人的に忘れがたい出来事だったので書き残しました。

大好きな人の結婚と、それにまつわる私のアレコレ

連載中のエッセイから、コンテスト用にお気に入りの作品をピックアップしました！

オードリーヘップバーンに憧れた19歳、しかし降り立った地はローマではなくスリランカ！？初めての海外一人旅で多くの人に会い、心を取り戻していくドキドキの冒険話。

部屋に着くとテレビがつけっぱなしだった。 その誰もいない部屋でついていたテレビが、帰り道で路上ライブをしていた男の子と被って見える。

　真昼の都心をその身で断ち割る鉄の蛇に、三年目の付き合いとなるスニーカーで包んだ右足を乗せた。 ------ 　ふと思い立ち、各駅停車の電車に揺られてみることにした女性の話。 　…

小説書くのは楽しいですね！夢って面白いですよね！ 重複投稿をしています

持病があるからこそ気づくこと。日常の小さな小さないいところ。ジャンル別ランク週間6位。（20203.6.13）ありがとうございます。

世の中には「熱中できるものがない」と感じる人が多い記事をよく目にします。そんな人々へ何でも熱中してしまう稀有な体質の私からのアイのメッセージです。

あふれるほどの感情の動きがあっても、言葉がともなわない場面がある。 秘められた気持ちは、ないように見えるけれど確かにあって。 その想いに気づき受け止めたとき、きっとあたたかい心の…