「四又」を含む小説

魔法が絶対の国、マスタグ帝國。そこでは、優秀な魔法を使いこなせる者は下手な貴族よりも良い生活を受け、権利や地位を手に入れることが出来る。そして、魔法が使えない落ちこぼれの…

文章や言葉やシチュエーションでちょっと遊んでみようと思って書いたものです。 参加しているサークルの同人誌に最近出した短編です。

ごく普通の高校三年生「大咲　心愛（おおさき　きよえ）」。妹の「心美（まなみ）」と一緒に隠れ家のようなお店で見つけた、ピンクの宝石がついたゴールドブレスレット。おそろいで買った、次…

無事に高校への進学を果たし、この春から新天地での生活を送る青年。 彼の名は青戸志門（あおとしもん）15歳。 空き家となった祖父母の家で一人暮らしを始める訳だが、新たな出会いは数奇…

大学二年生になった時、友達のアサミに誘われて人形劇部を訪れ、私はコアラとマッツンに出会った。 四人は親睦を深めていくが、やがて関係性は変化していき――？ 主人公　ガラと呼ばれ…

　鍵はかけていた。なのに家に帰れば、洗濯ものが干されていて、部屋の隅々まで掃除がされている。しかも料理も作られていて、冷蔵庫の中に入っていた。コンセントに差さっているのは、分かり…

　Ｋ大学大学院への進学を目指すＫ大生の私。勉学に十分な時間を割けないため定数六十五のどんじり六十五番で何とか滑り込む作戦を立てる。これで大丈夫と思った矢先、六十五番での合格を目論…

巨大ＩＴ企業の総帥、織部努は今やその絶頂を極め、わが世の春を謳歌していた。 主人公の南雲勝は織部が若いころに設立した小さな会社に勤務している。 勝は新入社員の女性、伯耆美織と親…

　遥か昔、世界は混沌としていた。巨神・盤古《ばんこ》により世界は天と地に別れ、盤古の身体からできた五つの山・五岳と、陰陽の気を巡らせる四柱が世界の均衡を保っていた。 　天に近い五…

四大加術家のひとつとして栄えていたが、突然皇帝の命令で族滅され唯一生き残った春咏(シュンエイ) 一族の汚名を雪ぎ真実を知るため、名前も性別も偽り、第二皇子乾廉(ケンレン)の加術士…

豆ははこの俳句その四、蜂蜜ひみつ様自主企画【てんとれ祭】参加作品(部分参加です)でございます。 【第１句、第4・5俳句、第10・12・13・15・16・18・19・20俳句がてん…

人間でありながら子供の頃からあやかしが見えてしまう為に苦労してきた弥生は、ある日、何者かに追われて逃げている最中に車に轢かれて死んでしまう。 目が覚めると弥生はかくりよにおり、…

これは私の四度目の人生。 私は死ぬたびに回帰を繰り返している。 そう。これまで私は、三度死んだ。 そして三度、国を滅ぼした。 だから今回の人生では絶対に国を滅ぼしたりはしない…

第一章：運命の出会い 第二章：共鳴する魂 第三章：創造の苦悩 第四章：芽生える絆 第五章：展示会の奇跡 第六章：未来への扉

ノベルアッププラスの企画モノで描いた作品になります。 「秋」をテーマにした５つのお題が出題され、それぞれに関する小説を描くというものでした。 全て１０００文字のオムニバスになりま…

「え？　我、追放？」緩い性格が災いして、魔王軍四天王の手によって魔王の座を追放された鎧の魔物クルーシュ。律儀に人間の王・シス王に追放された旨を伝えるべく人間界を訪れた結果、士官学…

　――神託者。 　四百年に一度、この世界の何処かに出現し、全能の神の意思を伝える者。 　その身に、火（ライラ）水（レイリー）土（トファス）光（キーリ）のいずれかの能力を宿し、様々…

ダイアン迷宮四十階層の門番である漆黒魔牛ブラックロータスは退屈していた。 いつになれば我は闘えるのかと 短期の連載予定なので御気軽にどうぞ。 なろうにも投稿しています。

　社畜系OLの主人公は、ある日終電を逃し、仕方なく徒歩で家に帰ることに。しかし、その際帰路を歩いていたはずが、謎の小道へと出てしまい、そのまま異世界へと迷い込んでしまう。 　持ち…

属性魔法が使えず、役に立たない『自然魔法』だとバカにされていたステラは、婚約者の王太子から婚約破棄された。そして身に覚えのない罪で断罪され、修道院に行く途中で襲われる。他サイトに…