「文章について」を含む小説

ツイッターの創作系ハッシュタグ「#架空文庫」で書いた文章の全文まとめです。 お題と元のツイートは物語の最後にリンクを貼ってあります。

にゃい盗団。 弱気を助け、悪を憎む。 悪党から盗んだお金は弱者のために。 たまに、そのお金でオムライスも食べるけど……。 団長と優秀な部下と世界の平和を目指して突き進む！ 行け！…

KACで一つくらいはエッセイ的なものを書きたいなと思っていました。 ちょうどそんなお題が来ました。 これはもうネタ被りとかどうでもいいです。 ただ尊いという想いを伝えるだけです。…

師匠の死を切っ掛けに山を降り、魔術の知識を追求していく話です 途中途中で過去話とか挟むんですけど重要な場合もあるんで飛ばさないでくれると嬉しいです 興味なくても有っても取り合えず…

後ろの席の女子が自分をじっと見てくることを、鴻上広瀬は疑問に思っていた。 話しかけるも「無理」との返答。彼はちょっと凹みながら部活に向かうことにした。 ……そのすぐあと、甲斐サキ…

初めて書いてみました。粗だらけの拙い文章なのでアドバイスください

　他人との関わりを拒み続ける少年が、いつも一人で過ごしている中庭でクラスメイトから声を掛けられた。 　そこから動き出す少年の心。葛藤しながらも成長していく少年と、それを支える少…

今年もやって来た暑い夏の到来。 木の片隅で羽を宿した成虫になるために、いつの日か、素敵な昆虫ライフを夢見た一匹のセミがいた。 彼には名前はなく、セミ社会では個体番号の７３１（セミ…

おれは金蔵。 君に何度でも恋をするぞ！ 淡い恋心ですが、ほとんどコメディです。 ＊掲載されている文章の著作権は雪うさこに帰属します。無断での複製・製造・使用を全面的に禁…

宇宙船で食べるうどんは美味い。 関東風の黒い醤油ベースのつゆはきりりとしていて、白くもちもちのうどんの甘みを引き立てる。 宇宙船の振動で残ったつゆがこぼれそうでも、白湯で割って蕎…

今まで小説を書きたくても書けなかった。書いてみたけど納得のいく出来にならなかった。 そんな方でも、多くの人に読まれる小説を「ゼロ」から書き終えられ、ブックマークが増えるコラム集で…

「僕」こと桜井真人は高校受験を控えた中学三年のある日。図書室で一冊の本と出会う。 『命の燈火』。 それぞれの宿命を抱えながらも懸命にさだめと戦う登場人物たちに心を打たれる。 する…

文章表現についての文章です。 カテゴリがSFなのには、ちゃんと意味があります。

その名の通り架空の小説を集めた作品。いい文章を思いついたものの扱いが難しすぎるヤツらの供養所です。何か胸に刺さる一文があれば嬉しいです。長編小説に疲れた時などに流し目程度に読んで…

オレは主人公だ。作者に付き合って、何度目かわからない高校の入学式に出席しようとしていた。 オレの言動は地の文となり、小説となっていた。 描写の外には姉がいて、励ましてくれているお…

　恒星船【クルセイダー６１】はファーマウトβ恒星系の第七惑星ドローレンを巡る衛星軌道上にあった。三つの人工知能によって運行される【クルセイダー６１】は今後の行動計画についてどうす…

オウル……主人公。宇宙船NOAH号の船長で、新星を目指し航行中。 ミノリ……宇宙船NOAH号の女性クルー。ジャーナリスト。 クレイン……オウルの友人。宇宙船OLIVE号の船長とし…

ひたすら文章を書きつづけるワケ

～あなたは必ず騙される。～ 読み進めますと恐らく違和感が生じます。それこそがこの小説の「秘すれば花なり」――。 また、新しい試みを使って文章を書いてみた箇所もあります。（元々、人…

今年は文章作法の定番の起承転結から離れ、エモーショナルライティング的なものを念頭にプランを立てているのですが、その割りに意味不明な文章になってしまっているかと思われます。 実は…