「現代ファンタジー ショートショート」を含む小説

20×10の原稿用紙一枚に書いたから話で１話です。 とっても短いので隙間時間などに読んでみてください。 一つ一つの話に統一性もまとまりも繋がりも何もない１話完結型のショートショー…

ざくろタブレットを口に含み、崩壊してゆくこの部屋、しろいゆめ、すいかようび 電話が鳴る度に少しずつずれる、似顔絵描きのクロチネさん、くぢらぢを、エンヂンボート、 霧笛だ、霧笛が呼…

一分と少しで読み切れます。 個人差はあります。 あっても 一分と少しです。

「捨ててきてよ」 男はそう妻に今日も言われてしまう。 さぁ、妻には頭の上がらない男はどうするのか？

今まで書いていたものと少し異なるテイストに挑戦しています。 各話のお題は以下の通り。（各話の冒頭にもお題を記載してあります） 第一話『メイドなんて、止めなさーい！』（現代ドラマ…

ある日の帰り道、僕の乗った電車は月面に非常停止した……。 僕と彼、あるいは僕と神様、もしかしたら、僕と僕のはなし？ ショートショート(SFではありません。念の為)。微グロ注意…

グリト王子は愛しのキュリ王女の為に「人の言葉をしゃべる犬」を披露する。 ショート現代ファンタジーです。

田代は気づいてない。自分の財布の中で1円玉が他のお金達相手に騒いでいることを。 1円玉の主張とは、いったい何なのか？ ショート現代ファンタジーです。 こんな1円玉は、あなたの身…

各話で完結しています。 1話が200字くらいで、さくっと読めますので、お時間があいたときなどにどうぞ。 ジャンルは、各話で違いますが、概ねファンタジー系が多いのかな？と思ったの…

世界には宝という不老不死の少年しかいなかった。これは、そんな宝の物語である。 『紙とペンと世界』

樹海でわたしは首を吊ろうとしていた。死にたくてたまらなかったわたしに、そのフクロウは、透きとおった声で語りかけてきた……。静かな樹海に佇む、おしゃべりなフクロウの夢。

願いを三割でも叶えてもらえれば御の字か、あるいは単なる役立たずか。 人の願いを三割だけ叶えてくれる「三割神」とはいったい……？ ※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】…

人間の願いをあっさり叶えてくれるかと思いきや、次々とその厳しい達成条件を提示してくるビジネスライクな神様。 ――それを「条件神」と呼ぶ。 ※この作品はブログ【泣きながら一気に書…

東京郊外の原田市。今日も午前０時になると鬱憤館の店主・北川洋太郎はシャッターを開ける。このご時世の理不尽なストレスを抱えた客が今日も鬱憤館へと不思議と導かれて北川特製の鬱憤解消メ…

理不尽なストレスに疲れ果てた登場人物は携帯に向かって思わず「馬鹿野郎！」と検索するとそこには『発散堂』の文字が。店主・御手洗が今日も登場人物たちのストレスを発散するために今夜も新…

誰の記憶にも残らず朽ち果てる事が死なのだとすれば、１ルームの中で既に彼は死んでいるのかも知れない。

新見良遠の人気作、天岸九郎シリーズの記念すべき第一巻『赤い短剣１　-オリエンタル・カース-』の読書感想&紹介文。伝奇オカルトファンタジー好き必見の傑作の魅力に迫ります。 ………

　SFからSF（少し不思議）、それ以外の多彩なジャンルまで。 　どれも短い物語。どうか好きなものをお選び下さい。