「学園/青春」を含む小説

文化祭を舞台に進んでいく恋と青春を実話を元に書きました。学生の未熟ながらも繊細な内面をありのまま描写することを心がけました。処女作故、至らぬ点も多々あると思いますが温かく読んでい…

鉄百、菊、一鷹。三人の小学生は同じチームでバスケに没頭していた。 運動神経に自身がない鉄百は友人でありバスケの天才であった菊に選手として尊敬していた。だがその尊敬はあまりにも強す…

　こっぴどく振られたあの日のことを、忘れたわけではない。好きな人からもらった答えは、たった一言『無理』だった。 　高校二年生の江藤凛には、好きな人がいる。一年前自分を振った相手…

　高校３年生の『小山内 あずき』は、昔から仲の良かった幼馴染のイケメン『青山 光翔(ミント)』といつの間にか、関係がギクシャクしていた。中学の頃は、自転車で二人乗りをして一緒に学…

「――ねえ、君！　演劇って興味ない!?」 そう叫ぶ少女の瞳に映る、一人の男子。彼は男子校からの転入生だった。 一度はその誘いを突っぱねる少年だったが、いつの間にやら彼の日常は演劇…

　清華高校の裏手にある人の近寄らない旧校舎二階には、目元に赤い布を巻いた一人の青年、魁輝月海(かいきるか)がいる。 　そんな彼に毎日放課後、会いに行っているのは女子生徒の鈴寧暁音…

ある日、女嫌いの高校生・上牧悠太は、難攻不落の美少女・水無瀬ひかりに罰ゲームで告白する羽目になる。どうせフラれるだろうと思いきや、返事はまさかのＯＫ！？ 「私もずっと、上牧くん…

高校生の重岡　直見（しげおか　なおみ）は旅行が好き。 ある日、新宿駅で迷っている少女を案内したことから、高校生活は大きく動き始める。 ※この作品は、実在の人物、団体、地名、事件…

『幼馴染は名探偵』 ジャンルは一応ミステリーですが、若い人向けの心温まる青春ストーリーに仕立てました。童心にかえってドキドキをどうぞ味わってみてください。小中学生向けですが、大人…

中学で酷いいじめを受け、言葉を話せなくなった陸。 誰からも人気のあるムードメーカーの亮。 誰にも優しいく、かわいい理沙。 三人は幼馴染だった。 しかし理沙は中学卒業とともに東京へ…

　洛和高校演劇部に所属する村越絵里は高校二年生。夏に開催される京都府中央ブロック大会に向けて演劇部を引っ張っている。先輩から引き継いだ「演出」の役。令和３年度。コロナ禍が日本を襲…

音楽の道を諦めようとする主人公望月千栄。彼女は何故音楽を諦めるのか？愛、友情、家族、信頼全てが彼女を苦しめ、そして育てていく。最後に彼女が描く歌は誰を描いているのだろうか。

初めて書いた詩『少年と少女の贖罪』を含む、中学〜高校初期にかけて制作した詩15篇を収録。自信作は『umbrella umbrella』『悲しい音』『幻の花』。

クラスの気になるあの子は、メロディアスハードロックをこよなく愛するメロハー女子でした。 あなたの心を離さないメロハー好きなあの子による、前代未聞の学園メロハーラブコメ！ #メ…

中学校の卒業式の翌日に交通事故にあった新男子高校生西岡柚喜は国の治験手術、「脳移植手術」により命を救われる。 しかし柚喜はドナーだった人物が同い年の女性だった事から春休み明け女子…

『ほろ苦い青春と淡い初恋の思い出は・・ 　黄昏色に染まる校庭で沈みゆく太陽と共に 　儚くも露と消えていく』 ある朝、 目を覚ますとそこは二十年前の世界だった。 小学校六年生に…

高校二年の夏。ほんの短い間だけ、学校の体育倉庫で過ごした二人の話。

俺の名前は月舘奏風。高校2年生 そんな俺には困っていることがある。それは後輩の大園かのんが他の男子には素っ気ない態度をとっているのに俺にだけ甘えてくるということだ。 彼女はか…

あの夜、僕は泣きながら気付いたんだ。 「彼」が教えてくれなかった答えに。 嘘の嫌いな「彼」は１度も明言していなかった。 親友だから、分かってしまったんだ。 「彼」の気持ちも、僕の…

僕の靴箱に、オレンジ色の封筒のラブレターが入っていた。 でも、封筒には宛名も差出人の名前もない。 便箋もなにも書いていない白紙だ。 一体、誰からだろう……？ ※「５分で読書」…