「終わる」を含む小説

幼馴染みの男の子に会いにきた女性が、男の子の声を聞き、自分の想いをつぶやく物語。 「懐かしい声が聞こえた」で始まり、「もう遅すぎた」で終わる物語。 https://shinda…

とにかく短い、すぐ読み終わる！１話200字未満のツイッター感覚のエッセイでございます。 「え？今なんていったの？」 そんな店内放送を淡々とつづったエッセイ。 よく考えるとそこ…

城にある監獄の塔、そのてっぺんからは今日も小さな小さな啜り泣きが聞こえる。 何も分からずに終わるひと時だからこそ、疑問があとに残る逸品です。

第0話にはあんなこと書いてますが、最近はこっちメインでもいいんじゃないかと思ってます。けもフレに関するいろいろな考察やっていきます。最初はアニメの遺跡に関することまとめていきます…

リレー小説企画『歩けタカシ』の9話目。

朝起きていつものようにテレビを付けると、画面には女の人が映っていた。 彼女はボクと目を合わせて言う。 『デートしませんか？』 火星と地球は戦争をしていて、日本の街にはアンドロ…

夏休み最終日。 なにもせず、なにをしようともしたかった夏。 終わるはずだったその日の夜中に、俺はカンナに呼び出され――。

「ある春の日、カタカナの「イ」の字が泥沼から出現しているところを目撃したなら、今後あなたは、夏の日が終わるまでせっせとその泥沼に足を運ぶことになるかもしれない。秋が終わり、冬が始…

各国の代表者達が集まったその日。 『転送機』で事故が起きた。 激しい光と轟音が鳴り響き、建物は崩れ落ちる。 瓦礫に埋もれたその中心部に彼はいた。 血まみれではあるがどうにか生きて…

近所の人が提灯片手に墓地に向かっていく。僕の家も例外ではない。 でも、一体誰を迎えるのだろうか。 家にある仏壇に立て掛けられた写真は、誰なんだろう。

秒単位で読み終わる！ むしろ読むより見るというほうが正しいくらい！ 気軽に見てほしい！ そしてそして応援コメントで一緒に参加くれたらめちゃ嬉しいです！ 題名がお題です！

――ある日、世界が一変する。 いつまでも続くはずだった平穏で、掛け替えのない平凡な日々。 突然与えられた『能力』の代償として、消えゆく平凡な日々。 どういう理由で自分たちに『…

喜びも無く、怒りも無く、哀しみも無く、楽しみも無く、救いも無い。 世界が終わるとき、何を思うだろうか。

二人は意気投合し只島は紀野の家に上がりミステリーは始まって終わる。

月、火星、地球、そして宇宙。 ユキカゼ、ルリちゃん、ヒロナ、そして僕。 離れて暮らしていても幼馴染四人の友情は深く、終わることなどないと思っていた。 けれどもユキカゼが不治の病「…

世界はもうすぐ終わるらしい。だから私は旅に出た。

お題箱でもらったやつです！ とある、男装女装舞踊祭での出来事…… 小説家になろう様にも投稿しています お題 『オリジナル短編小説 男女逆転舞踊祭。 舞踊学院の学園祭にはあ…

とある国に、残酷で無慈悲な王様がいました。王様は国中の絵描きを集めては自分の肖像画を描かせ、描き終わると殺してしまうのです。 ある日お城にやってきた絵描きは、まだ若い女でした。王…

おれと彼は二度目の同棲を始めたばかり。部屋でキスをしていると昼になったので、おれはパスタを作るためにキッチンに立った。すると、彼は自分が作りたいと言いだし……。 ーーー ★診断メ…