「鬼です!」を含む小説

主人公百鬼　淳徒　(なきり　じゅんと)が 何かするかもしれない物語。 超絶不定期更新

　場面がクルクル移り変わって最初は或る老夫婦の家からさほど遠くないぬま池。次の場面はぬま池（穢土）から天国（浄土）へ。 　地上に戻り、次に雲の上へ。 　幕引きは音楽とダンサー…

「獣吠譚　覇界世紀 巻の一『はじまりの物語』」の後日談。陸王、懊悩の物語にございます。本編、巻の一『はじまりの物語』を読んでいないとわけが分かりません。ご注意を！

まず本編をお読み頂くにあたって、１つの物語につき大体前半部分の２～３０％位しか、こちらの本には掲載されていないことをご理解くださいませ。もしこちらの本をお読みいただき、さらなる興…

　序盤は一話完結型。 　その後、メインキャラに焦点を当てた中編に繋がっていきます。 　↓　↓ 　学園の【地下研究所】の一員である青年（通称）トンマ。 　天才【博士】であり引…

峯岸浩太郎はアメリカの研究所で働くウイルス研究者のエキスパートである。 一方で冴えなかった私生活にも変化が訪れた。夏に知り合った日系人のエミリーさん、その叔母で中学時代の同級生…

戦場での戦いなどで、今までの転生では命を絶つことしかしてこなかったドラゴン。彼は、敵とみなすとその時点で殺戮を繰り返す。例えそれが、仲間や友達、家族であっても。 ある日戦いを終え…

心の平穏を奪われ心身を病んだ少年 心の鏡が割れ無の世界の扉が開き現れる黒猫。言葉を話すそれは少年の亡き祖母だった。祖母と少年の心を取り戻す旅が幕をあける。 前世～現世へ未来永劫、…

龍退治を生業とする「おかみと」である伊佐那は、家族を殺した隻眼の龍「一つ目」を追い続けていた。ひょんなことから知り合ったおかみと志望の孤児、沙智と共に一つ目を追う伊佐那だったが……

とある連続殺人事件。被害者たちは全員おなじ職業だった。

※近況ノートに挿絵（作中に登場する小物）あります。下にリンク貼っておきます。 （少々）脳内ツッコミ（脳内でとどまらない場合多数）の激しい大学2年の私、蓬田葉月は、片思い中の先輩か…

あたしに出来ることなんて、本当にちっぽけで役立たずで、なんの意味もないことなのかもしんない。だけどこのまま何もしないで終わるのは、本当にイヤだったの。

主人と居酒屋を営むチヨは真夜中に目が覚める。不安な覚醒で連想されるのは、遠い昔に聞いた祖母の昔話。やがて、階下に物音がして―— ※去年の坊ちゃん文学賞に応募した落選作を、リライ…

世界には赤、青、橙、緑、黄、紫、藍の七つの国があった。 それぞれに唯一無二の特色を持ち、決して交わることも変色することもなく広がる人々。やがて一つの伝承をきっかけに争いが始まる。…

来年の話をすると鬼が笑うとはよく言うけれど…

これは、「殺人卿」と呼ばれた とある殺人鬼の独白。

主人公の女子高生が頭脳戦で圧勝していくストーリー

「なあ琴葉(ことは)。俺さ、前世の記憶あるんだよなー」 恋人の敏樹(としき)から急に言われて、あたしは戸惑った。でも、前世の正体はその比じゃないくらいヤバくて、恐ろしくて、信じ…