獣吠譚 覇界世紀(じゅうこうたん はかいせいき)小咄編その一 『対の本能と魔族の本能』

杏月飛鳥(きょうげつ あすか)

小咄 前書き

~前書き~

 この物語は、本編である「獣吠譚じゅうこうたん 覇界世紀はかいせいき 巻の一『はじまりの物語』」の後日譚となっております。

 分割されていますが非常に短い物語で、掌編あるいは小咄こばなしと言う位置づけのものです。

 『はじまりの物語』をご覧になった読者様はこのままお進みください。

 まだ『はじまりの物語』をご覧になっていらっしゃらない読者様は『はじまりの物語』(https://kakuyomu.jp/works/16816927859129272903)をご一読くださることをお勧め致します。

 何しろ特殊な設定ですので、この物語だけを読んでも意味が分からないかと存じます。

 もしそれでもよいと思われる強者の読者様は、このままお進みください。

 しかしながら、意味が分からないと言って低評価をつけられてもこちらとしても困りますので、その辺りの判断は自己責任で何卒宜しくお願い致します。


 では、短い物語ですがお楽しみ頂ければ幸いです。


※表現があれなのですが、この作品はBLでもBL風味でもありません!

 勘違いなされぬようお願いします。

 非常に真面目な話でございます故。

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