「先輩先輩 恋愛」を含む小説

あの頃は、まだ子どもだった。 初めての想いに戸惑い、喜んだ。 あの頃に戻れたら、もっと上手くやれたのに。 ˚✩∗*ﾟ⋆｡˚✩☪︎⋆｡˚✩˚✩∗*ﾟ⋆｡˚✩⋆｡˚✩☪︎…

先輩♂×後輩♀あるいは後輩♂×先輩♀の恋愛短編集です。 基本ラブラブで愉快な展開メインです。

夜空に咲いた打ち上げ花火。下から見上げる僕の隣には……。 ※PC版サイト推奨

ユージンはカボチャの種が食べたかった。 だけど、そう簡単には食べられない。 憧れの先輩？ 大学の会合？ そんなの今はどうでも良い とにかくカボチャの種が食べたいんだ！

　ほとんど人が近寄らない、学校の片隅にある部屋、読書室。 　そこで、俺と先輩はいつも本を読んでいる。 　先輩は黒髪ロングの美少女だ。 　それなのに、なぜか俺と同じ部屋で、い…

私、好きな人がいます。けど他に付き合ってる人もいます。付き合ってるから当然、キスもセックスもします。キープとか言うのだってあるでしょ。 ダメですか？何でですか？テストも大会も練…

小鳥遊楽のクラスには新垣凛という女子がいる。頭脳明晰でスポーツ万能、果てには実家が資産家な完璧超人。数多の告白をやんわりと断わり恋人ではなく友達であることを優先させるため撃墜王と…

とある中高一貫校に通う中等部二年生、駒木美悠。 彼女には悪い先輩がいる。 風紀委員を取りまとめる副委員長、高等部二年生の鷹村佐助。 委員会に置ける美悠の先輩だった。 制服を着崩し…

GKとFP二刀流で頑張るサッカー少年が恋愛とは何なのかそのパワーの源はどこから？と悩むのですが、ついに結論を出しました。

「このままじゃダメだと思うんすよ」 　この一言から全てが始まる。 　僕の後輩、立花春野（たちばな　はるの）。自由奔放な彼女に、僕はいつも振り回されっぱなし。本当に、何を考えている…

俺の名前は月舘奏風。高校2年生 そんな俺には困っていることがある。それは後輩の大園かのんが他の男子には素っ気ない態度をとっているのに俺にだけ甘えてくるということだ。 彼女はか…

　部長の迷言によって衰退の一途をたどる文芸部。大半が幽霊部員となり、いまや残るは部長の石長天彦(いしなが あまひこ)と後輩JKの白菊眞名(しらぎく まな)のみ。 　残った白菊は部…

高校2年生の可憐は、同じ部活の同性の先輩と付き合っている。少し意地悪だけど明るい先輩に振り回されながらも、可憐は先輩との愛を深めていく。 そんなある日の真夜中、可憐は先輩から「高…

　もとは「卒業」をテーマにした短編コンテスト用に書いたもの。 　お題が「卒業」ということで、最近ではあまり行われていないようにも思えるのですが、ノスタルジー香る卒業式の定番イベ…

お題：「誰にも言えない恋（恋愛）」 いつか先輩の名前を呼びたい。 そんな思いを抱きつつ、響は今日もピアノの前で先輩を待っている。

高校２年生の桜木遥がアルバイトをしているカフェは、バイト中にイチャイチャするのをできないように職場内での恋愛は禁止されていた。 しかし遥はカフェで働く大学生の先輩に恋をしていた…

恋愛感情など有り得ない後輩からの突然の告白を蹴り、年上の優しい彼との緩やかで甘い日々を過ごす、私。『必ず迎えに行く』との言葉通り、目の前に現れた後輩に、何故か胸の奥がざわつき始め…

　学校の図書室に、本の並び順が替わる棚がある。 　理由は簡単。図書委員も手を抜く隅っこの棚には、本の並び順を正しく並べ替える先輩がいるのだ。 　もう何年も、僕が卒業してからも、先…

「にゃあ」猫に呼ばれた。 その綺麗な白い猫は私と目が合うと、まるで誘うように踵（きびす）を返して路地裏の細い道に入った。 猫を追った先で眺めた風景、そして会いたかった人、伝えた…

日々の業務をそつなくこなす社会人の僕、安田 光良（やすだてるよし）の会社に社員のみんなから頼りにされる強気な先輩、悠木海鈴（ゆうきみすず）がいる。彼女の仕事ぶりに周りは一目を置い…