「ホラー/純文学」を含む小説

＿＿冬の街、古い伝承童謡、僕と母。 お久しぶりです。 短いお話になります。 構想やお話についてのネタバレエッセイはこちらです⚮̈ https://kakuyomu.jp/…

この世界の真実に気づいた「僕」の物語。 この世界がプログラミングされていたことを確信した僕はそれを人に伝えようとする。 そこで様々軋轢が生まれ…… この物語はフィクションであり…

掌編・短編程度の純文学やホラーやSFなど。 以前に書いた、【汪溢する言葉】という掌編・短編をまとめた作品の続編であり派生であればと思っています。 気が向いた折に更新します。 …

夕暮れ時に私は一匹の猫を見つけた

泥濘の中で目覚めた「私」は床下に転がるドブネズミの死骸と出会う。己が死んだ経緯を語るドブネズミの話は「私」の思わぬ方向へとむかう。

ある食事。その下準備とその後。ただそれだけ。

今は、失速している。昔はおあこがれられていた青年も大人になった。そしてみる奇妙なホラー

「おぅら、殺しちまえよぉ……」と洗脳されるような夢で男は目を覚ます。 嫌気がさした男が部屋を飛び出すと、大通りで祭りがやっており……。

　高校時代後半にかけて執筆したものを集めたものとなります。短編集「彼岸」を上巻として、この短編集「供物」は下巻という位置づけとなります。

何もない真っ白な世界に住む少年ナーダは、自分と同じ世界に住む唯一の存在「母」に世界の成り立ちを問う。自分達以外が存在しない理由を知った時ナーダは――。 童話仕立てで現代人に贈る…

——「赤井さん、あなたには、人は、殺せません」 「……何を」 　その男は僕から刃を奪い取ると、言った。 「だから、あなたが死んでください」—— トーカ　主人公。精神病院閉鎖病…

あまり書かれない視点のものを書いてみたいなあと思って書き始めた突発的な短編集。 ふと思いついた短編を気ままに書き綴っていくだけの作者の自己満足作品です。 タグにホラーとありますが…

作者個人のサイコパスレベル2くらいの作品となっております。｢死｣がわからない少女の苦しみを、萱草と共に味わってみてください。

子供の頃よく通った私にとっての秘密の小径。 アラサーにして初めての就職をして初めて気付く。 私は社会不適合者なのだと。 どうすればいいの、死んでしまえばいいの、でも怖い。 答えの…

　袖振り合うも他生の縁と言う言葉がある。 袖が少し触れただけで縁が生まれるのなら、生死が絡むような縁はどうだろうか。 深く、深く結ばれはしないだろうか。 縁で結ばれた相手と自分の…

自動筆記によって無意識をむき出しにしようと試みる。意識上の美学や醜悪、倫理などを通り抜けた何かが見つかるはずだ。 一貫する作者の意図は一つ、無意識に最大限の祝福と賛美を。それらの…