「わからずや」を含む小説

冒険者であるアルバートは数ある冒険者パーティの中でも、一際最弱と名高いパーティの内の一人だった。そんな彼のパーティはある時ダンジョンに現れた強力な魔物によって全滅した。無論、彼含…

記憶を失った少年は見知らぬ地でスライムとルーパーとゴーレムと共に生きる。 叫ぶと合体し、変形しパワーアップ！ 何でこんなことになっているかなんて全くわからない。 ただ神様は見…

「人格が１億もある、って言ったら君はどう思う？」 ある日一緒に遊んだ女の子は、そう僕に告げた。 そして次にいつ自分が出られるかもわからないという。 その言葉通り、彼女が再び僕…

小山一貴氏の自主企画 本日の自主企画 2/15 で書いたものです お題は『トリックスター』『徹夜』『双子』でした トリックスター、どんなのかよくわからん

目をひらくと、視界に写る病室の天井。もう長い間、僕はこの景色しか見ていない。 「そろそろか。思えば、悪くない人生だったな」 病室の窓から入り込む風を頬に感じながら、そう思った…

ナザリーは見知らぬ宿で目覚めるが、なぜここにいるのかわからない。全身にはなぜか刺青が入れられ、話を聞くと弱ったナザリーを運んできた男性が入れていたという。だが本人は何も憶えていな…

　穏やかな農村に産まれた美少女ミルカ。三歳の彼女の体は成長促進術で十二歳くらい。というのも彼女の前世が魔戦王と呼ばれた最強の戦士だから。 　しかし平穏に暮らしたい、前世のように処…

君は今まで付き合ってきた人とは違うタイプで、惹かれた。一目惚れするほどに黒薔薇を添えて贈って告白するよ。 遊び人だった男がメンヘラと付き合って嫌な思いをして、本気に好きなった人…

【完結済み】 高校生3人を中心とした長編小説。 砂埜莉海（すなのりみ）は二学期末考査を目前に同級生で友人の三嶋純玲（みしますみれ）に誘われ、彼女の家で開かれる勉強会に参加する。 …

　俺は今日も今日とて朝早くから近所を散歩し、いつから始まったのかも曖昧になってしまった長い夏休みを満喫していた。今日が何曜日なのかももうわからなくなってしまったが、昼間になると暑…

　嫌っていた相手、けどいつしか自分でもわからないくらいに好きになっていた。たったそれだけの話し

ある日、突然、ある時、ある場所で。何も知らないまま人々はその森に召喚された。 中年の探偵が。小学生の男女が。イケメンのアイドルが。仕事をバックレた限界社畜が。 彼ら突如神を名…

◆伯爵家令嬢のアンジェリーナは冒険者『アンジェラ』として自由気ままに生きている。 彼女は前世の日本で、周りに気を使い人に合わせるばかりで自分のことを何ひとつ望みどおりに叶えられな…

中学生の時、魔法少女として戦った観羽根瑞月は、今は女子高生として日々を過ごしていた。 しかし、共に闘った魔法青少年、そして初恋の相手である不知火時雨と偶然に再会し、再び、魔法少女…

たった三行の物語に起承転結は作れるのか。 それだけで満足か。 それは私にもわからない。

※更新停止中(R5/3/18) 都内に住む、普通の女子大生有栖は突如として森にいた。 これが事件か否かもわからず、なおかつ深い森の中、出口もどこにあるか不明。そしてここは圏外。…

寒いのか暖かいのかよくわからない夜に、僕は一人の緩慢な男と出会った。

怪人、シャドウハーフは思い出していた。前世の記憶を。そして、混乱していた、現状に。「婚約を破棄する！」何か婚約破棄とか言ってますけど、私怪人なんですけど────？ コレは為す術も…

本作品の主人公は人類である。 イブが食べたのは知恵のリンゴではなく、豊穣神の失敗作だった！？ 失敗作で満足した人間に、豊穣神大激怒！　もっともっと美味しいものを食べさせるために、…

地球が滅んだり、宇宙が滅んだりするなかで、小学生くんが小学生ちゃんの気を惹こうとするんだけど、ぜんぜんうまくいかない話です！ ロリショタのイチャラブが書きたいと思って書いたのにな…