「球」を含む小説

怪事件や怪現象を調査し対処する組織、科学特別捜査局がある本部周辺で怪しい光球を複数見たという通報を受け、偵察に乗り出す。しかし怪光と偵察員が衝突、消失。更にはもう一方の怪光からは…

　俺の名前は阿久津葦雀（あくつ　よしきり）。来月四十歳になろうとしている平凡な日本人だ。都会の一角に拠点を構える大企業と契約している、数いる清掃業者の一人である。 　その日も俺は…

「偽教授接球杯」によせて書きました 当作品の1.3.5話は企画主催者の偽教授氏が執筆したものです 詳しくは企画ページをご覧ください https://kakuyomu.jp/us…

アメリカから帰国した十八歳の主人公、高広は少年時代に野球で共に汗を流した遼人のプロ初出場の試合を観に来ていた。

偽教授接球杯に寄せて。 story1、story3は企画の主催者、偽教授さんが書いた作品です。 それを受けて私がstory2、story4を書いています。

嵐の夜、宴席の少年、断罪の遊び——ようこそ、生死をかけた満漢全席へ。 ※この作品は偽教授接球杯参加作です。主催の偽教授さんとキャッチボールをしながら作品を書いていきます。1、3…

この作品は自主企画『偽教授接球杯』 https://kakuyomu.jp/user_events/16816700429614367013 用の作品として書かれています。 主…

「偽教授接球杯」によせて書きました。 なおこの作品は、主催の方と交互にエピソードを書くという「キャッチボール小説」になっています。 追記：2022年1月2日　完結しました！偽教…

　一般企業に勤める沖田レンジは謎の眠気に襲われ、目を覚ますと世界は一変していた。街中にゴブリンが群れなし、市民が惨殺される無秩序な世界になっていたのだ。 　だがレンジは夢の中で謎…

「完全な球体を描きたい」 入学した芸大で同学年の僕にそう言った数村は毎日キャンバスに球体を描いていた。 その姿は異様な雰囲気だったが、絵を含め僕には強い魅力があった。 ※この…

偽教授接球杯参加作品です。 偽教授さんとキャッチボールしながら小説を続けていきます。よろしくお願いします。

紫表紙のとある本。そこに綴られた不思議なお話。"暗い嵐の夜"に起きたこととは――？ ※自主企画『偽教授接球杯』に寄せて。 （https://kakuyomu.jp/user_e…

転生して魔法が使えるなら、ド派手な攻撃。 いやいや、男ならエロ目的でしょ。 俺は魔法学園では、落ちこぼれと言われていた。 魔法でエロ、この目標の為に俺は日夜、努力は惜しまない。 …

　二〇二〇年、日本の東北地方の一角にある地方都市、冰山市。 　中学一年生の少女、真野 舞（まの・まい）は、同学年の友人の水野 心咲（みずの・みさき）と務川 椋子（むかわ・りょう…

魔女の使い魔の喋れる真っ黒な甲斐犬の蜜ちゃんや、黒猫の使い魔が独居老人宅などに、マッサージをしに伺います。

空から無数の火球が…。

ある日、高校生である球太はいつもの帰り道、なぜだか気まぐれで人気のない公園に寄った。 すると突然空から1人の少女が落ちてきた。 「はじめまして、地球人さん！私は宇宙人です。…

蒸し暑い真夏の日、男は彼女と再開する。変わらないモノ、変わってしまったモノ――。 それらを決めたきっかけを彼は思い出す。 あの日も、こんな暑い季節だった――。