「暗い、ただ暗い」を含む小説

引きこもりの鬱。 どんな姿であれ、生きているんです。 自分を嗤いながら。

お久しぶりです、第２作目です。今回のテーマも暗いですが、共感してくれる方がいるとうれしいと思っています。 最後までよろしくお願いいたします。

普段は帰りが遅いクラスメートの女の子。 ある日、一緒に帰ろうと誘われたら……

自由詩を詰めた物。解説の精度が低い…。もっと頑張りたいです…。

ある町の、ある祭壇。 ここでは儀式が執り行われていた。 その儀式では神様にある捧げ物しなければならない。それは”捧げしモノ”と呼ばれている。 だが“捧げしモノ”を盗んだ男がいた。…

僕たちはみんな、少しずつ心がこわれていて 水曜日の子どもたちみたいに 懸命に生きている

──あなたは何が一番の悪だと思いますか？ 少しだけ、考えて欲しくて。

樫尾康介は、ある日、拉致監禁された。 犯人の名前は鳴沢凪。 彼の暴力が、樫尾の精神を追い詰める。 その先にあるものは——————

地獄シリーズその６です。 嫌いな世界で暗い心と過去をかかえて生きる気持ちの詩です。 私には想い出しかない。過ぎ去れば綺麗になる想い出ばかり振り返る。 私は前を向けない。未来はい…

人ってさ、私利私欲の塊だよね。 きっと私が死んだら周りは悲しんでしまう、悲しんでくれるだろう。 でも、自分可愛さに私は私の自分勝手な思考で死ぬかもしれない。 もしくはその思い…

孤独の少年は、ただ孤独でいることしかできなかった。誰にも訴えかけられなかった。 そんなある日、誰も気づくことのなかった彼の心の叫びを聞き取ったのは、ただのバイト先の先輩だ…

短編集です。 思いついたままに書き綴ろうと思っているので、統一感はないかもしれません。 一話完結のオムニバス方式ですが、全体的に暗い雰囲気かと。

不幸な少女と幸福な少女は互いのことが好きでした。しかし彼女たちに聞こえる世界は違いました。

特機クラスの生徒たちは機動兵器ドレスビーストを駆り、放課後に戦場へと赴く。 世界と国家の都合で戦う子どもたち。 歪な現実、矛盾した世界で、彼らはいったい何を見るのだろうか？ …

兄と、妹の、禁断の愛。 ちょっと文学的な雰囲気を臭わせつつ、重苦しい不幸な家での、狂った愛を描く。 兄は人を殺したことをあると嘯き、妹の私は病弱で血を見たがる女王様。 父は死に…

わたしのママと、マリのママは恋人同士だ。運命的な出会いをしたらしく、今でも熱々だ。 でも、わたしたちがここにいるということは、つまりそういうこと。 だから、呪いをかけられた。魂…

小説「厳冬の惑星」のスピンオフです。 過去の話を書いた「飴」とは違い、物語の途中に起きた出来事を書いています。 スピンオフなので、登場人物の紹介などは省いています。 完結して…