「忘れないでよね」を含む小説

タイトル「本当はあなたを愛してました」をテーマにしたアンソロジーに変更させていただきます。各 storyは独立したお話です。 ※story①とstory②のサラは別人物です 紛…

注)書籍化に伴い、タイトルが変更になりました。 　日本の高校生、如月弥生は、異世界転移した３年後、魔王を討伐したのち、地球に帰って来た。 　だが、地球に帰還した彼女を待ち受け…

王都の薬局で薬師をしている魔女見習いのロゼッタ・ジェーン。 厳しいが優しい師匠、おっとりやさんで頼りになる姉弟子と共に毎日修行に励んでいた。 ある日、王宮に薬の配達受注にでかけ…

【不定期連載です】 お家で食べるおやつ。 子供達の帰宅後に。 夜、小腹が空いた時のお供に。 休日に皆で囲んで。 時には一人でこっそりと…。 そんな幸まる印のおやつを紹介させて頂き…

27才。独身、彼氏ナシ、てか交際経験ナシ。高身長、痩せ型。貯蓄ナシ。夢ナシ。毎日残業の孤独なOL。 そんな寂しい私の人生にあ！っと驚く転機が。漫画やアニメで夢見た異世界に転生して…

大好きな婚約者に最後のプレゼントを用意した。それは婚約解消すること。 だからわたしは悪女になります。 彼を自由にさせてあげたかった。 彼には愛する人と幸せになって欲しかった。…

西洋占星術なんて、たかが占いでしょ？ いえいえ、昔は立派な学問で、長い歴史のなか占星術師たちによって語り継がれてきたものだったんです。いつの間にかすみっこに押し込められて、忘れら…

自分が生まれた直後に、親が買ってくれたぬいぐるみ。 大人になり、しばらく部屋の中で放置されていたそのぬいぐるみが突然動き出す。 ちょっかい出したり、いたずらしたり… 主人公　新…

■■ 終盤まで書き溜めていますので、安心してお読みください。 エタったりはしないよ！ ■■ 世界が作られて、はや一万年。 そろそろ終末が訪れる時期がやってきました。 終わりゆく…

ゆだねます

　仁藤遼平は、目覚めたとき窓もドアもない謎の部屋に裸でいた。その部屋には30年前に憧れていたアイドルの石谷美菜が、当時の姿のまま裸で眠っていた。夢だと思った遼平は眠っている美菜と…

古代とも中世とも、はたまた近世とも近代ともつかないが現代では絶対にない、剣と魔法と摩訶不思議となんか変なやつに満ちたどこかによく似ているファンタジー世界。 東方の流れの狼獣人ジロ…

年に一回の夏休みだけ、あたしは“そこ”へ行く。 それは絶対のお約束。

夕焼け小焼けで日が暮れて。山のお寺の鐘がなる。 日暮れの鐘がなったら子供はお家へ帰らなければならない。なぜなら、日が暮れても遊び惚ける子供を悪い神様が攫って行ってしまうから。 私…

魔物。それはあらゆる事柄について、力を基準にして考える者。 そんな力を信奉し、野蛮な魔物たちの中で、主人公は思考力を持った存在として生まれる。 主人公は魔物の中でもより力を信奉…

物語師になるために故郷を旅立った少年は、旅の途中でひとりぼっちのドラゴンと出会います。 ふたりはたちまち親友になって、数え切れないほどの冒険を一緒に繰り広げました。 それから…

誰もが心の奥にしまい込んでいる「あの日の思い」 もしそれが完結できたとしたら。 少しはあなたの思いに羽が生えるかもしれません。

雪山にモフモフ王が消えて、数年。桂華は、あの日の事を忘れつつあった。友人との旅行で訪れたT国で、赤い封筒を拾ったその瞬間から、怪奇現象に悩まされる。恐怖に陥りながら、帰国した桂華…

1995年、春だったか夏だったか忘れた。でも確かに僕の目の前に現れた。 手を繋いだのも、キスしたのも、デートしたのも初めてxxxしたのも、全部全部、麗華だった。 誰も信じて…